おうなも歩けば

都の西北(にしきた)に暮らす若おうなの毎日から、 日々の新しい発見や気付いたことを、 写真と共に思い立ったときに書いています。

IT時代のありがたさ

晴れ。昨日は風がゴウゴウ吹いたが、今日は穏やか。
寝坊をしたこともあって、手間を省いて上から下まで(ついでにコートまで)真っ黒で出かけたが、
日差しの明るさに黒はもう似つかわしくなくなってきている。

昨日は、取り急ぎの報告書書きに小一日を費やした。
こうなるとIT時代のありがたさを実感する。

まず、ちょっとした確認事項はすぐにインターネットでチェックできる。
熟語を思い出せない時は、連想ゲームをしながらググってみれば、どこかで見つかる。
文章に行き詰まっても、同じようなテーマで書いているサイトを見つけて、
そこの文脈との差異を考えていく中で何となく調子を取り戻す。
(まぁ途中で思わず面白そうなサイトを読みふけってしまう、という欠点もあるけど。)

さらにタイプで入力できるから切り貼りや修正が簡単なのは言うまでもない。
社会人になった当初は手書きの報告書を書かなければならず、筆圧が強い上に書き直してばかりで、
紙がぼろぼろになってウンザリしたもの。今は天国。
ちょっとした表や図もその場で簡単につくれるし、報告書内に取り込むのも至って簡単。
以前につかった図に似たようなものがあれば、それを手直しして使うのもラクチンだし。

今やこういった機能を組み合わせて使いこなすスピードだけで仕事を処理しているようなもの。

というわけで、昨日も7時間ばかりの間にA4で20ページ弱の報告書(まだ粗筋だけど)を作成。
出来上がったページ数の多さを見て自分で感心してしまった。うひゃぁこんなに書いたのぉ!って。
(ほとんど自己陶酔ですが、ご容赦を。)

いずれにしても、PCのない時代だったら7時間で3ページぐらいしか書けずに、
紙くずと消しゴムかすにまみれた中、「愚図で能天気で使えない奴」と言われていたに違いない。
ありがたや。


葉のない樹もすがすがしい。

100208樹

明日は19度まで上がるとか。寒さの中の潔い風景もそろそろ終わりかな。

寒い英国

風がゴウゴウと吹き、寒い一日。

一日中、出張のまとめをしていて、会議やヒアリングの録音に聞き入っている。
会って話をした人は10数人、録音も10時間以上。
その場ではわかっていたつもりの内容が、録音を良く聞くと聞き落としているところがあるし、
結構面白い一言が入っていたりして、それなりに楽しめるが....時間が迫っていなければ。

今日の午前中は、「マイフェアレディのイライザに似てる?!」と思える話し方の人への
インタビューのテープを何とか総合的に理解しようと四苦八苦。
何しろこちらが何も言わなくてもひたすら喋り続ける。しかも上述のような訛り?があって、
とにかくわかりにくい。そのため、喋りの流れを堰き止めるような突っ込みも難しく、
ひたすらひたすら彼が喋りまくっている録音。その話自体も筋道が通っているとは言い難い。
たまに質問をすると、これまた直接答えずにひたすらあれこれ関係することを喋る。
ほら、わからないことを見せかけだけで話している人に良くあるタイプ。

色々な機関の間をコーディネートする今の新設ポジションに半年前に着任したという事だが、
「あれじゃぁコーディネータになれるとは思えない!」「2年の契約が切れたら終わりじゃないか」
との(腹立ち紛れ?の)推測がこちらからは出回っている。
ま、どうでもいいけどね。

でも彼の弾丸トークの恩恵もあるのよね。
他の、筋道の通った明快な会話は、レコーダーの「早聞き再生」でもついて行けるようになった!
時間がない中、何とも有り難いこと。

録音を聞いている限りは英国気分から抜け出られないと言い訳しつつ、またも寒いエジンバラ。

100206坂道

ジキルとハイドが徘徊している様子が容易に目に浮かぶような坂道。
私も一月ぐらいじっくり滞在して徘徊してみたい。

イベント終了

晴れ。

みなとみらいでの毎年のイベントがまた一つ終了。
毎年夕暮れを楽しんでいたのに、とうとう今年は建物が建て込んでしまって鬱陶しくなっていた。
あんなにたくさんの建物、誰が入るのだろう。

EdinburghのCloseと呼ばれる路地の夕暮れ。

100205close

壁好き、建物好き、ついでに隙間好きにはたまらない空間。

建造物

晴れ。昨日の雪が足元に多少残っているせいか、寒い!

これも Edinburgh 近くの Firth of Forth にある建造物跡。
手前がエジンバラ、見えているのがCramond Islandという島、その向こうの見えないところには
湾(というか河口)の向こう岸がある。

100204cramond

この柱の列は、干潮になるとこんな様子になるところ。
100203Henniker
(http://www.henniker.org.uk/より作者の許可を得て転載)

暗い曇りの日の満潮時に行ったこともあって地味な風景だったが、これも何かの小説で存在を知り、
以来一度見てみたいと思っていた。
地図で言うと、ここ

なおこの柱の列は、第二次世界大戦の頃の潜水艦防止柵(左手の上流に入り込まれないように)
だそうだ。

向こうの島までは約1マイル(1.6Km)あるとのこと。
たとえ干潮時でも、歩いて渡るのは結構度胸がいるかもしれない。

Firth of Forth Railway Bridge

何となく晴れ。午後は広い建物の中にずっといて、夕方に外部に電話をしたら、
「雪が降ってます」と言われ、嘘だぁと思いながら表に出たらやっぱり嘘だった。
......はずだったのに、二時間ほどして家の近くの駅を出てきたら、かなりの雪。
一時でやんだけど、ちょっとびっくり。

エジンバラ近くのFirth of Forth Railway Bridge(フォース湾鉄道橋)。
100203FirthofForthBridge

19世紀末の建造。その当時のスコットランドの建築土木技術の高さに驚く。

ここは随分前にスコットランドを訪ねた時、全く意図せずに出会って感激したところ。
その後、Contaxのカタログ(こんなの)で見てまた感激してカメラを買ってしまった事もある。

今回はメンテナンスの工事中と思われる足場がかかっていてちょっと残念だったが、
それでも行って良かったなぁ。
意味もなくここに連れて行かれた同行の人々には申し訳なかったけど、
帰り道には列車に乗れたし(同行の一人が驚いたことにかなりの鉄男くん)、
とにかく私は満足。
同じ時に訪ねたもう一つの建造物遺産はまた明日。

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