曇り、のち雨。
友人の家に夕食を食べに行くことになり、花屋に寄った。
訪問先は、多種多様なバラが咲き乱れているはずの家。
だから、中途半端に華やかな花を持っていっても面白くない。
で、花屋でクラスペディアを見かけて、頼んでみた。
「これを基本にして、何か楽しそうで面白い、ちっちゃい花束を作ってもらえない?」
そろそろ片付けようかとしていた店員さんだったけど、「面白い、って言う感じですね!?」と
なんだか結構いそいそと出てきてくれた。
花の冷蔵庫の中を覗いて二人で検討。店員さんの手がふと止まったところで私が言った。
「それ面白そう!」
で、二種類目はスカビオサの実と決定。
「じゃぁ三点目は少し動きのあるものがいいなぁ〜」とまたも勝手なリクエストを言ってみたら、
いよいよ店員さん、いそいそと動き回り、ふと決意した雰囲気で冷蔵庫の一隅へ。
出てきたのは、テトラゴナッツ。
「それで行きましょう!」と決定。
店員さん、この辺りから完全に楽しみまくっていて、ラッピングペーパーもあれこれと引っ張り出して、
唐草模様のような薄紙と、ジュート麻の組み合わせに決定。
私の方はこれで十分と思っていたのに、リボンも「こんな紐もあるんですよ」と、いろいろな色の紙紐、
かなりしっかりした組紐、それにちょっと変わったデザインの紐、などなどを出してきた。
作業台のすぐ横に並んでいる普通のリボンは完全に無視。
というわけで、20分ぐらい時間を使い、小さなブーケが完成。
「一般受けはしそうにないわねぇ」というものになったけど、私としては結構気に入ったし、
何よりも店員さんが「私もとても楽しかったです!」と目を輝かせていたので、ま、いいかな。
できあがったのは、こんな感じ。

スカビオサの実が見えなくなってボリューム不足に見えるし、背景の夕食が邪魔しているけど、
雰囲気は何となくこんな感じ。
花屋さんって、本当に相性だなぁ〜、と思った一夕でした。
実は3週間ほど前にやはり人のお宅を訪ねるのに花を買ったのだけど、この時は花屋さんとの相性が悪くて、
双方でかなり苦労したのよね。
なにしろ、花屋さんはトルコキキョウとカーネーションと、花屋によくある八重のバラ(余り高くないもの)を組み合わせたくて仕方ないタイプ。
でも、私はこういった花びらが重なったものばかり、ピンクや紫系の色ばかり、というのは嫌い。
安っぽいバラも大嫌い。
だから、最初から「トルコキキョウを入れるなら薄緑のもの、カーネーションはパス、バラも今日はパス。色は黄色や明るい暖色系とか白、それに葉物を足して動きのある花束に!」と言っているのに、なぜかすぐにカーネーションやトルコキキョウ、バラを組み合わせようとする。
結局は趣味の違いなんだけど、こうなると双方で面白くないから、折角の花が嬉しくなくなって寂しい。
今日、夕食を食べながら美容院の担当さんを追いかけて遠くまで出掛ける話をしていたんだけど、花屋さんとの関係もこれと似たところがあるようです。
といって、わざわざ花を買いに遠くまで出掛けるなんてないしね......
湿度の低い快晴の週末。
昨日は風が強くて寒いぐらいだったけど、今日はひたすら心地よく。
木漏れ日がたとえようもなく清々しく。

この週末は伊勢参りをしてきた。
来年が20年に一回の式年遷宮にあたる今年、その遷宮の理解を高めるために建築された「せんぐう館」を
中心とした同窓会の見学会が催され、金曜の夜、出張先からそのまま移動して参加。
昨日は朝一番から内宮の見学。
内宮の入り口にあたる鳥居。

段取りの良い同窓会幹事のおかげで、100名近い団体にもかかわらず(70歳代から現役大学院生まで)、
数多くの見学をたっぷりと。
内宮正宮の特別参拝では、四重の垣に囲われた正殿の、二つめの垣内まで参拝。
いずれもこぶし大の黒い玉石と白い玉石が敷き分けられているのが印象的。
正殿の一部だけが見えていた。
正殿の真ん中には神座があり、遷宮に際しては夜中に誰にも見られないように暗い中にこれを遷座させるとのこと。
垣の数はだんだん増えたらしい。
それだけ神秘性を強調する度合いが強まってきた、ということか。
神楽殿では神楽の祈祷奉納、そして昼休み後には式年造営を管理している専門家の方や、せんぐう館の設計者などによるレクチャー、そして造営のための木工作を行っている作業所の見学。
最後にせんぐう館の見学をたっぷりと。
かなり寒くて身体は冷えたけど、今まで知っているようで知っていなかった神道と言うもの、そしてそれを支えている今の国内の体制、その中で維持されてきている多くの技術や技能、などなど、まだ入り口ではあっても学んだことは多い。
今日は、昨日訪ねそびれた外宮を訪問。
入り口の鳥居をはいると、向こうから黒塗りの乗用車が向かってくる。
「そういえば、昨日皇族の方がいらっしゃると聞いていたわよね」と話しながら進むと、
斎館の辺りに皇宮警察がかなりいる。
「そういえば、斎宮って言うのは人の役目だったりするよねぇ」と喋りながら進むと、
第二の鳥居の先に報道陣などが並び始めている。
「誰がいらっしゃるのか聞いてみようか?」と、第二の鳥居のそばに立っていた観光バスのガイドさんに
声をかけたら、いろいろと詳しく説明してくれた。
結論だけ言うと、いらっしゃるのは黒田清子さん。伊勢神宮の斎宮補助(正しくは臨時祭主というらしいが)
になる事が決まり、その就任挨拶のための参拝らしい。
こういうことも珍しいので待ってみようか!?と、第二の鳥居を入ってすぐのところで並ぶこと15分ほど、
この記事トップの写真は、この鳥居脇でお祓いをすべく待機している神主さん。
空気のきれいさ、新緑のみずみずしさ、光の清々しさと装束の白さが相まって、神事であることが妙に実感できた。
皇宮警察と神主さんに先導されて清子さんがいらした。
特に皇室びいきでもない私だけど、品の良さを感じさせる姿がとても印象的だった。

今日最後の写真は、内宮正宮。

清子さんが参拝中。
白い御簾?が下がっているのが、外側から二番目の垣の門。
一般人は、特別参拝でもこの中まで入るのがやっと。その先は、神道の「神秘」の部分。
今日の清子さんは、四重の垣根の一番内側(つまり正殿)まで「就任の挨拶」に入っていったんだろうか?
というのが、とっても知りたいところです。
あっという間に終わったGW。
一昨日が満月。今日は立ち待ちの月。
不思議なのは、十六夜や立ち待ちの月って赤茶色なのよね。
今日の月なんて、まるで泥水を浴びたみたいな色。
もう少し詩的な表現を思いつきたいものですが....。
アンパンマンの口の中にキューピーが入っているような絵柄のTシャツを売っていた会社が、著作権法違反で検挙された、とのニュースを見たら、次の日にこんなTシャツを見てしまった。

こちらは正規品。
でも、口の中に別のキャラクターが入っている、というのは同じ。
こういう奇妙な組み合わせって、流行っているのかな?
いずれにしても、組み合わせでキャラクターを作るのは簡単なわけで、
どこまでが本物で、どこまで偽者か、なかなか判断しかねる時代です。
GWの一日は、大雨の中を銀座でランチ。夜には母の付添で実家に泊まったのだけど、咳が止まらずに眠れず。
自分の家でないところで「眠れない」状態って、なぜあんなにしんどいのでしょうね。
翌日は、見事に晴れた中(そして午後には見事に雨になった中)を、代々木ヴィレッジと代官山のT−SITEとをハシゴ。
前者は、奇妙な形の敷地にコンテナを置いただけのような面白さと、世界の出版社一社の本だけを並べるという素敵な本屋(二ヶ月おきに出版社が替わるとか)と、ムリヤリのように植えてある世界の植物とが印象的だった。
この植物たち、去年の冬に既に寒さで傷んだものや、東京の暑さを乗り越えるのは難しそうなもの、などなど、かなり無理をしている。
それからすると、この施設ってもしかして一年ぐらいで終わりになるつもり?...なぁんて思ったりして。
代官山のT-SITEは、蔦屋書店の大きさがすごい!
しかも、その2階にあるカフェは居心地最高。
雑誌の古いバックナンバーなどがたくさん置いてあって、それがまた楽しい。
ananの創刊号(1970年!)を見て「こんなにオシャレだったのね!」と感激。
このananの創刊パーティで出版業界にいた父が行き、そこでもらってきたお土産が、あのananパンダと、キャンバス地に厚い皮革を組み合わせたオシャレなボストンバッグ(留め金は今のケリーバッグみたいな形)だった。
ananパンダは、余りの可愛さにうちの姉妹の間で取り合いになり、結局「誰のものでもない」ということで客間の床の間に飾ったままになったはず。
ボストンバッグは、デザインも素敵だしシッカリしていたので、つい捨てかねて私が引き取り、捨てたのはつい先々週(!)。
40年以上も家にあったのね!と感心してしまった。
でもそれを言うと、このときに一緒に捨てたスーツケースは、anan創刊の2,3年後に父と姉がハワイに行く時に買ったものだったはず。ハンドルやキャスターなどを何回か修理したはずだけど、結局10年前までは私が海外出張に使ったりして現役だったし(その後は古い衣服の収納場所)。
その頃のものって丈夫だったのねぇ〜.....というか、ものを捨てることを覚えなくちゃね、私。
それにしても昨日の嵐というかはなかなか凄かったです。
家にいても凄い音で雹?が降ったし、とにかくすさまじい風が吹きすぎて行って、びっくり。
雷も凄かったし、いつ停電しても不思議はないと真っ暗な空の下で久しぶりに緊張した。
いつまでも寒かった3月、4月初めの台風のような天気、と、荒々しい天気がこれ以上続かない事を祈ってます。
ひどい雨が続いた昨日今日。
片流れ屋根からルーフバルコニーに流れ落ちる雨が凄い音を出していた。
普段は、消音とベランダ床の保護をかねてその下にウッドチップのバスケットをおいてあるのだけど、
鉢植えと共に全て片付けてしまったので、音が響くことこの上ない。
その音を聞いていたら、ソファーでそのまま寝そうになってしまった。
屋根の防水塗装?をやり直したら、あの一カ所集中の流れ落ち、どうにかなってくれるかなぁ.....
今日は、銀座でランチ。
歩行者天国って、ひどい雨でもやっているものなのねぇ〜。
有楽町付近の電通通りを昼前に通ったら、たくさんの警官がいるばかりか、
通りの先を見通すと警察車両がたくさん。
誰か国賓でも来たのかな?
そういえば、国会議員はこの時期皆「外遊」とやらに行ってしまう。
外遊って、仕事で行くならちゃんと「目的」を明記していくべきだし、本当に遊びで行くなら「休暇」と言えばいいし。
国のお金を使って遊ぶな!と言いたいよね。
「午後にはやむ」との予報を信じて折りたたみ傘で出掛けたのに、結局午後遅くに帰宅するまではひどい降り。
夜になってやっとやんだ。
明日は快晴だとか。暑くならないことを祈りつつ。
曇り....かな?
結構蒸し暑いような湿度を感じた一日。
のんびり、とまでは行かないが、昨日今日と以前からまとめておきたかったペーパーを書いていた。
とはいえ、泥縄でないとやらない性格なので、今日の夜中が締め切りの提出の会議に「今回はとにかく出すぞ!」と決めて書いていたもの。
以前にも同じように海外の会議に出したペーパーを書いたりしていたのだけど、数年ぶりの今回は「とにかくまとめておきたい!」という気持ちが盛り上がったところで書いたせいか、余り苦労もせずに書けた。
でも、一応は論理性が求められる場なのに、自分の書いたものを見るとまるで「お話し」みたいなのよね。
自分への期待値が以前より随分下がったのかしらねぇ...と思いつつ、まぁそれでも良いやと開き直っている自分が頼もしいような怖いような。
ところで、これを提出するにはまず会議のサイトに名前を登録し、次にこの登録を利用してファイルをアップする。
今日のお昼頃に名前を登録。
このときに渡された番号は1070番ぐらい。
「へぇ、大した会議じゃないのになんて大きな番号!」と思ったのだけど、さっき提出ファイルをアップしたら、今度の通し番号は170番ぐらい。
会議の内容を考えると、参加者が200名ぐらいという想定の方が現実的だけど、でもこの900番もの数字の違いはなんだろう?
仮説1> 最初の通し番号は、実は「通し」ではなくて、人によって100番台とか1000番台とか分類されている。
仮説2> 900人近い人が、今日の夜中の締め切りを目指して未だにペーパーを必死に書いている。
どっちでもいい話だし、どちらかというと仮説の1が正しいとは思うんだけど、
仮説2を信じた方が、思い切り優越感を味わえるのは確かです。
人より早く何かを終わらせる、なんて滅多にないのでね。
とはいえ、じゃぁ昨日今日とずっとパソコンに向かっていたかというと、そうでもない。
昨日は途中で一時間ほど公園まで出掛けて散歩とジョギング、帰り道にスーパーによって買い物、
そのせいか夕方にすっかり良い気分で昼寝をしてしまって、山ほどしておいた洗濯物を干しそびれそうになった。
今日は今日でまた冬物の洗濯をセッセと片付けていたし、お昼を食べた後「食べ過ぎて苦しいかも〜」を言い訳にして、ソファーにもたれて一時間ほどボーッと本を読んだりしていたし。
実は仕事ではあれこれ重なっていて、やらなくてはいけないことがたくさんある。
それから逃げたいから書いていたペーパー、という見方もあるわけで、これが「仕事が特になくてペーパーだけ」だったら、こんなにスムースに書けたかどうかは微妙。
もっと泥縄に持ち込んでいたような気がするなぁ。
いずれにしても、仕事のことさえ思い出さなければ、この2日間は穏やかな時間でした。
連休の後半は、退院した母の付添に行ったりとか友人と食事会があったり遊ぼうとの誘いがあったりとか結構バタバタするんだけど、まぁ仕事のことは明日になってから考えようっと。
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