おうなも歩けば

都の西北(にしきた)に暮らす若おうなの毎日から、 日々の新しい発見や気付いたことを、 写真と共に思い立ったときに書いています。

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街で会った人

冬らしい日差しが出たり入ったりの寒い日。

先日のタクシーとメルセデスベンツのやりとり以来、なんだか面白い場面にやけに出会っている。

夜、駅のホームで急に人が振り向いている先を見たら、意味不明に手を振り回しているおじさんと、
隣でそれを煽っているような女性(ハッキリ見えなかったけど多分おばさん)がいた。
よく見てみると、三人目の人に向かって詰め寄っている様子。
と、そこに駅員(というか駅の警備員?)が3人ほど駆けつけたんだけど、三人それぞれがこれに訴えている。
不思議な事に、怒りの言葉は聞こえてこなくて、「大丈夫、ちゃんとつかまっているからさ、危なくない!」
とか「こいつは良い奴なんだよね!そう、だから一緒にいるんだ!」といった発言ばかりが大声でなされている。

結局は全員べろべろなんですね。年末といえども、最近見かけない酔っぱらいぶり。
それにしても、全員決して若くない(少なくとも私よりは年上と思われる)年齢の男性二人と女性。
平和な社会と言えるかも。

同じく夜、住宅街の狭い道を歩いているときのこと。
追い越していった車から、ものすごい罵声や争う気配が聞こえてきて、思わず前後を歩いていた
歩行者三人ほど全員がハッと身構えた。
バカヤロウとか黙れとか叩き出してやるとか、そんな言葉が締め切った車内から漏れ出してくる。
この車がすぐ先の交差点の信号で止まったのだけど、歩行者全員、その横をすり抜けて歩いて行くのを
躊躇って、ちょっとオロオロ。
なんとなく道の端に極力身を寄せながら通り抜けてみたんだけど、その間にも罵声は漏れ続けてくるし、
車の中で人ががたがた動いている様子は感じられる。
今にもドアがバン!と開いて巻き込まれそうで、あぁ怖かったぁ。

今日、渋谷駅前のドラッグに寄ってマスクを買おう選んでいたら、すぐ後ろのカウンターでアメリカ人が
英語で一生懸命質問をしている。
どうも喘息?の吸入剤が欲しいと言っているらしくて、カウンターの薬剤師さんは一応英語で
「うちでは売れない。あなたは医者に行かないといけない」と言っている。
で、このアメリカ人が「じゃぁ医者はどこに行けばいい?」と質問をしたら、会話が行き詰まった。
薬剤師さん、一応「No」と言った後に、うしろの店主(らしい人)と「どこが開いてる?」、
「今日はどこも開いてないよねぇ」と日本語で相談をしている。
だけど、結局はこれを客に伝えようとせず、改めて振り返って「No」しか言わない。
アメリカ人の客の方はまだ何か言ってもらえるのかと思って待っている(そして、私もお金を払いたくて
その後ろで待っている)のに、それ以上何か言う気配はなし。

とりあえず薬剤師さんに「医者の場所を知りたければ、交番に訊ねるのが良い、って言ってあげたら
どうでしょうね?」と言ってみた。
でも、薬剤師さん(私ぐらい?の年頃の女性)は無表情のまま、私の商品を受け取ろうと手を出してくる。
期待と困惑を混ぜた表情のアメリカ人が隣にいるままでは気になる。
結局私から、ホリディシーズンである事等々の説明をして、ついでの交番への行き方まで教えて終わった。
この件、後でよく考えてみると、交番に行っても救急外来を教えて貰うだけだし、あのアメリカ人さんが
どういう状況にあるのかわからないけど、喘息のために欲しいというのだとするとなかなか大変な話。
さて、どうなったんでしょうねぇ。

売り場を訊ねたくてデパートのインフォメーションに行ったときのこと。
私の前に並んでいた男性客は「紙袋が欲しい」と言っている。
案内の人が、その客の持っている荷物をチラッと確認してから袋を取り出そうとしているのを見て、
私も「あぁ、このデパートで買っていないのに紙袋をほしがる人がいるんだろうなぁ」と気づいて、
改めてこの男性の手持ちの荷物を後ろからじっと見ていたら....

文明堂の紙袋の中に、きれいに畳まれた各種の紙袋が入っている荷物だけを持っていた。
うぅむ、この客、できればデパートとしては断りたいはずなのね、と改めて案内嬢の顔を見てみたが、
見事なまでの「案内嬢の笑顔」が貼り付いていた。
えらいなぁ、私なら追い返しちゃうだろうになぁ。


気に入っているミニシクラメン。
111230シクラメン

何が気に入っているって、普通のシクラメンなら上に全部反り返る花びらが、この花は中途半端にしか
反り返らない。その程度もまちまち。
フリルの花びらが可愛らしいのに、何だか結構意志が強い?みたいな雰囲気がすき。


母の病院の近くには、大きなアーケードの商店街があり、その横道にもいろいろなお店がある。
駅から病院に行くのはこの商店街とは違う道を使うものだと思っていたのだけど、昨日、
たまたま試しにいつもと違う道で帰ってみたら、この「横道の商店街」を抜けていけば近いと発見。

で今日、この道を使ってみた。行きがけに大体の様子を把握しておいて、帰り道に買い物。

....えーっと、買い過ぎました。
おいしそうなデコポンを買おうと寄った八百屋さんでおいしそうなサツマイモまで買い込み、
舞茸がおいしそう!と近寄った別の八百屋では「このきのこの一山、全部持ってって!」との
声についつられて、舞茸にエリンギ、それにナメコまで合わせてドサッと買い込み、さらに
クワイの一山が余りにきれいで眺めていたら「これも安くするよ!」の声で背中を押され、
しかも薩摩揚げのお店ではつみれなどを買い込み、和菓子屋ではのし餅の小さいパックを買い....

お正月は健康的にキノコ鍋でもして過ごそうかしらね。

で、帰宅してから今度は「一夜飾りになっちゃう~」と言って慌てて飾りを作っていたのだけど、
ここですごく驚いた事があった。
先日出張先で、東京では余りに見かけない「注連飾りの小さいの」を買ってきたつもりだったんだけど、
今日、最初からビニールに包まれていたこれを開けたら、もっと小さい注連飾り(藁を編んで丸くした
ものに小さい紙垂が点いている)が10個束になっていたのだ。
え~っ!と、本当に仰天。
だれかが夜中にこっそり商品を差し替えに来たんじゃないの?と思うほどの驚き。


と言ってもこれを使うしかないし、こじんまりとシンプルで気持ちよい形なのはかなりうれしい。

とりあえず玄関用と家の中用に二種類作ったんだけど...あと8個、どこに使えばいい?

もっと早くにわかっていたら(というか、包みを早くに開ければ良かったのだけど)、母のベッドサイド用
とか父のところ、姉のところ、と多少は配れたのだけど、もう間に合わない。
一応注連飾りだからごみに捨てるのもイヤだし、といって使っていないものをお焚き上げにもっていくのも
変な気がするし。

いやぁ、こういう悩みに出会うとは思いませんでした。


以上、最近、ダラダラとしょうもない事を書いてばかりだと思いつつ、明日は大晦日。

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ルートの取り方

昨日より寒くない。
でも、入れてないつもりだったエアコンがいつのまにかつけっ放しになっているし、
やっぱり寒いです。

母の入っている病院から自宅に帰るのには、いくつかのルートがある。

●最も真っ当なパターンは、
 病院から10分歩いてJRの駅 ⇒ JRターミナル駅 ⇒ 東京メトロで自宅近くの駅へ

●その2
 病院からバスで隣のJR駅 ⇒ JRターミナル駅 ⇒ 東京メトロで自宅近くの駅へ

●その3
 病院からバス ⇒ 途中でさらにバスを乗り換えて東京メトロの駅へ ⇒ 東京メトロで自宅近くの駅へ

これに加えて、昨日今日で新たなものを発見してしまった。

●その4
 病院から8分歩いて環状道路のバス停 ⇒ 15分ほどで降りて20分以上歩くと自宅

●その5!
 病院から8分歩いて環状道路のバス停 ⇒ (その4とは違う路線で)15分ほどで降りて25分歩くと自宅

その4とその5は「乗り換えがない」という点と、「人の気づかないルート」というのが気に入っている。
ただ、歩く距離が長く、かつ住宅街の中の暗いところをずっと歩いてくるのがやや面倒と言えば面倒。

それに、その3からその5のオプションはバスがいずれも一時間に3本程で、それに左右されてしまうのが
ちょっと悔しいところ。

でも、時間さえうまく合わせれば、どのルートを取っても自宅から病院までは45分ほど。
その日の気分に応じて選び放題!とも言えるから、悪くはないかな。


行き先が無くなった鉄橋。
11228トロッコ鉄橋

この鉄橋は坑道にまで続いていたトロッコ鉄道の橋。
向こう側の鉄パイプで閉鎖されているのが昔の坑道口。
橋のこちら側もどこにもつながっていない。

こういうものを見ると、無性に悔しい気と同時に世の中の変遷ってこんなものとの諦念もあり、
結局は時間というものに圧倒される。



ある一日

日差しはあっても寒かった一日。

朝、打ち合わせに直行。テーブルの両側からノートにイメージ図を書き込みながら喧々ガクガクと
二時間のディスカッション。年明け早々までの資料を約束して昼に終了。
帰り道でランチを買い、オフィスに戻り、メールを書き、ついでに請求書も書き、
午後の打ち合わせに。
これまた二時間以上、あれこれと討議して、年内の資料を約束して終了。
そのまま、母の病院へ移動。到着は4時半。

2時半に手術に入り、家族は談話室で待っているように言われたということで、まぁまだよねぇ、と
ぽつぽつおしゃべりしたり、私は年内仕事をゴソゴソしたり。
ところが、何時になっても終わったとの連絡が入らない。
母も高齢で体力がないし、一応全身麻酔だし、と心配してはみたものの、ナースステーションに訊ねると
「何かあった時は連絡がありますから、連絡がないのは大丈夫です」としか言ってもらえないし。

まぁ、結局、6時すぎには病棟まで戻っていたのに看護師さんの連絡が行き違って家族に連絡が
こなかっただけだったとのことなんだけど、いや、心配致しました。
でも、医者から「手術としては全く問題が無く成功」との説明を受けて、胸をなで下ろした。

で、集まっていた家族がタクシーに乗り合って帰る事になり、私が助手席に乗ったのだけど....
ここで面白かったのよね。

狭い道で、前の車と対向車がすれ違えなくなり、行き詰まっている。
どうみても前の車(メルセデス)の判断が悪い。
だのに、さらに左側の狭いところに頭を突っ込んで、いよいよドツボ。

あきらめてバックすればいい(こちらのタクシーはかなりの余裕を残して停まっている)のに、
自分は動かず、対向車(こちらの方が大きいワゴン)を思い切りバックさせている。

「どうするんでしょうねぇ」とタクシーの運転手さんに言っているうちに、
結局自分もバックしないと動けないと気づいたらしく、バックランプが点いた。
「あぁこれで少し下がれば右に抜けられますねぇ」と言っていたのだけど、下がってこない。

??と思っていたら、運転席の窓から手が出てきて、下がれとの合図がある。
でも、まだまだ下がる余地があるので、こちらのタクシーは下がらない。
と、前の車から「下がれよ!」の声。
ただの乗客の私でもムッとするのだから、運転手さんは怒って、動かない。

と、なんと前の車のドライバー、降りてきた。30ぐらいのカッコ良さげなお兄さん。
で、タクシーの運転手に向けて「何だ、お前、下がれって言ってるだろ!」と怒鳴りつけた!
完全に上から目線。あぁイヤな奴。
思わず私が助手席から怒鳴り返しそうになったわよ。

で、タクシーの運転手さん、怒った怒った、「下がれるだろうが! 何だその言い方は!」
ドライバー「前に自転車があって進めないんだから下がれって言っているんだよ!」
(私 「あんたが下手だからいけないんでしょう!」と無言で悪態)
言い放って戻ろうとしたところに、また運転手さんが「下がってください、って頼めないのか!」と言ったら、
なんとわざわざ戻ってきてまた怒鳴りそうに。

と、ここに助手席から降りてきた彼女が割って入り、運転手さんに「申し訳ありません」とわびる。
運転手さんも「ものの言い方があるでしょうが」とまともに返したのだけど、またそれを聞いて
ドライバーが戻ってこようとする。
で、また彼女が謝る。
この頃には運転手さんもかなり切れそうになってきていたので、こりゃまずいかな、と
私が彼女に向かって「それにしても、あのものの言い方は余りに自分勝手で無礼ですよ。第一、充分スペースを
明けて停まっている車に下がれと怒鳴るなんてひどいじゃない!」と切れて見せたりして。


で、対向車は遙か向こうまでバックし、こちらも思い切りバックし、その優雅なスペースを使って
このメルセデスはやっと前進。

その後、狭い住宅街の中を抜ける間、ずっとタクシーの前をこの車が走ったのだけど、まぁ本当に
このメルセデスのドライバー、下手なことおびただしい。
そこで躊躇う?というところでハンドルを切りかねて見せたり、充分余裕のあるところで慌てたブレーキを
踏んだり。絶対助手席に乗りたくないタイプ、って奴ですね。

この間、タクシーの運転手さんは
「こんな下手くそ、ちゃらちゃらベンツなんか乗り回しちゃいけないんだよ、軽で充分!」とか
「まだ運転するにゃ早いんだよ、こいつは」とか、もう言いたい放題。(激しく同意するけど。)
私は私で、「下手な人はこの道に入って来ちゃいけませんよねぇ」とか、「でもあの彼女はなかなか真っ当な
人ですね!」とか、隣からのフォローしまくり。まぁ無事に皆を家まで届けて欲しいからね。

この短い10分ほどの時間、結構濃かったです。

で、このタクシーまでで今日はもう充分、後は家に帰ってゆっくり、とのつもりだったのに...

私だけはタクシーからバス停で降ろしてもらい、しかもすぐにバスがきたので「やった!」と
飛び乗ったんだけど.....

行き先が違うバスだった。
しかも、随分先に行くまでそれに気づかずに乗っていたもので、結局予定外にターミナル駅まで出てしまった。
そうしたら、本屋につい寄りたくなってしまい、その上デパ地下にもついつい立ち寄りたくなって....
帰宅は9時半。あぁ疲れた。

以上、今日一日の多彩さはなかなか珍しいものだったので、長々と記録してみました。


足尾、早朝の氷。

111227早朝の氷

東京でも今朝は氷が張っていた。
明日も寒いかなぁ。


12月24日

晴れ。朝はかなりの寒さだったけど、昼間は日差しで結構ポカポカ。

今日は自分の体調のために朝8時から病院へ。
検査も含めて、今日できることは今日中にしてしまおう、とあれこれしていたら、午後4時過ぎまでかかった。
元々今一つの体調で出掛けたから、先生と話している間にも、無意識に身体がお医者さんのデスクにもたれてしまう。
口調だけはいつも通りパキパキしているから、自分の目で見ても無礼な奴。
「ごめんなさい! 行儀が悪いんじゃないんです。少しくらくらするだけなんです!」と言ってはみたが、
私、具合が悪ければ悪いだけ、「ちゃんと伝えなきゃ」という意識が強くなってシャキシャキと喋る。
しかも具合が悪いと、言葉をオブラートに包む余裕はなくなっている。
つまり言葉がきつい上に机にべったりもたれたまま喋ってるわけで、救いようがないわ。

あ~ぁ、今日の若いお医者さん(平成19年卒!)、かなり気を害したでしょうねぇ.....

で、気がついたら診察や検査のためにかなりの支払いをしていた。
本当は今日はクリスマスプレゼントが欲しいところなのに、残念な事でありまする。

その今日、昨日買ったジャケットを着て出掛けた。
思っていた以上に暖かくてうれしかった。
丈こそ短いけど、袖は長いし、衿は高いし、前の打ち合わせも深いし。
で、やや派手目な明るい色が入っているので、今日のような日には気分が晴れる。
冬の落ち込み気味の日には最適だったようです。よかったよかった!
(と、自分に向けて衝動買いの正当化を懸命に図っております。)


足尾の町中、廃屋になった社宅の塀。
111224廃屋の塀

この「青い水色」とグレーの組み合わせは、今日着ていたジャケットと同じ。
ジャケットを店頭で見かけた時に、普段着ないような派手な青にやけに心が惹かれるなんて...?と
思っていたのだけど、やっぱり好みは一貫しているのかもしれない。

片付け

朝焼けの朝。寒い昼間。

その朝焼けと細い三日月。

111223朝焼け

右下には風力発電の風車が並んで見えている。この存在、今日初めて気がついた。
そういえばこの風車、飛行機から見た覚えがあるな。


朝の新幹線で東京に向かおうとしたら、すごく混んでいて席がとれない。
自由席に並ぶ元気もなかったので、貯まったポイントを使ってグリーン車。
ユッタリ座ってきたはずなのに、品川に着いたら何だかヘロヘロ。なんだかねぇ。

入院している母は、手術が4日も先でないとできないとのこと。
家族が次々と顔を見せた今日はまだよいけれど、この後手術までが一番辛そうだなぁ。

姉と父と一緒に両親のマンションに戻り、この後の父の生活の段取りを相談しながら、
姉と片付け。
この週末の予定はクロゼット整理のはずだったのに、何故か「納戸部屋を片付けよう!」との事になり、
かなり疲れ果てている二人だったはずなのに、20個からの箱を潰せるほどの片付けを達成。
ま、こういう時は達成感があるのが重要よね。

で、出張荷物を引きずりながらの帰り道、通りがかりのアウトレットショップの前で、面白い生地の
ジャケットを見かけてしまった。
若い人向けのデザインと思われるイタリア製だけど、布の雰囲気が何とも素敵。
思わずさわりに言ったら、手触りがまた良い。
.....今年はこんなジャケットを買う予定など全く無かったのに、全く何も考えないまま
買って帰ってしまった。
かなり派手。オシャレと言えばオシャレだが、私が仕事で着て行く雰囲気とは言いかねる。
第一、この雰囲気に合わせるバッグや靴がうちのどこにあるのか??

何だか訳のわからない事をしているなぁ。


あらら

寒い日。

今日も夕方に移動。
今年最後の出張仕事だし、明日の休日はたまには地元の美術館などを見て帰ろうと思っていたのだが...

母が今朝また家の中で転び、当初は大したことがないと言っていたのだけど、結局大腿骨骨折と判明。
とりあえず姉が対応してくれているけれど、私も明日は朝食を食べたら東京へ帰る事にした。

前回は肩だったので動かないようにしているだけの一ヶ月の入院で済んだけど、今回はちょっと大変そう。
「今は家の中をそろそろしか動けないけど、早くマンションの外廊下を散歩できるように頑張る!」と
一人でのリハビリ運動も張り切ってやったいたのにね。
こちらも何かと大変ではあるけれど、本人の悔しさを考えると何とも辛いものです。

山の朝。
111222山の朝

寒さの分だけ清々しい気がするのはなぜでしょうね。

忘年会とお風呂恐怖症

今日もきれいな晴れの冬の日。
もう師走も20日を過ぎて、オタオタ気分。

昨日は忘年会。
例年だと、仕事先毎に場を設けたりしている忘年会。
でも、改めて考えてみると、私の仕事は何かと仕事先から知恵をもらって進めているもの。
それなら、いつも知恵を下さっている人たちを集めて見たら、何か面白いかも!?という発想で、
仕事先にあちこち声をかけて、集まっての忘年会としてみた。
何がどうなるか、先の見えないままの怖いもの知らず企画。

と斯くも斯様に企画がいい加減なのに、集まってくださった非常に多様な方々が、それぞれの魅力を発揮しながら「知らない人同士」の会話を楽しんでくれた様子。
今日は朝から「思いがけない人と話せたのが楽しかった!!」との感想をあちこちからもらうことができて、ホッとした。
この忘年会が「何となく場が寂しい懇親会」で終わってしまったらどうしようか、と、怖いもの知らずながらも
多少は気になっていたので、これで晴れ晴れとした気分で来年に向けて進めます。


足尾の町にて。廃止された橋のそばで見かけた苔(かな?)。
111221苔

背景に橋のトラスを写したつもりだったのだけど...ボケ過ぎでわからないか。


相変わらずお風呂に入ると頭痛が出る。
一昨日は、足先にお湯を掛けた段階でまたひどい状況に陥り、結局身体を温めることもできないまま、無理矢理洗面所で洗髪だけして敗退。
この洗髪自体が「頭痛をだましながら忍耐一筋!」の状況だったので、忘年会に向けて一応いろいろと肌の手入れぐらいはしておこうと思っていたのに、ベッドに辿り着いてバッタリするのがやっと。
朝起きてみたら、消しそびれたエアコンと乳液すら付けずに寝たのとのダブルパンチで、顔がバリバリ。
何もこんな日に....と愚痴りながらせっせと厚化粧。

まぁ忘年会をやったレストランがほどよく薄暗かったので何とかなったかな。
それに「こういう服は、こういう時に着ておかないとね」と、ギャザーがフワフワ付いているような服を着て行ったら、会う人毎に「今日は雰囲気が違いますねぇ」「そういうの、良いですねぇ」「いつもより若返った!?」と言ったコメントを次々と言われた。
こういう事を言われるのもちょっと悩ましいけど(普段の私、そんなにオバサン服を着てるのか?って思ったりしてね)、まぁおかげさまで顔はどうでも良かったようです。



で、お風呂。昨日はお酒も飲んだので最初から入浴案は放棄。
で、今日はなんとしても身体を温めたい!と、リビングも廊下も脱衣所も家中を早くから暖め、
お風呂場もシャワーを掛け回して温度を上げて万全の準備。
その上で、「まずは末端から」と足先にシャワーを掛け始めたのだけど....それだけで頭痛。
でも今日はとにかく身体を温めずにはいられない、と痛む頭を抱えつつ、足先や手先に一センチ刻みの気分でお湯を掛けていく。まずは指だけ。次は足の半分。それからかかとまで。次はふくらはぎ下半分.....。
膝まで来た頃には肩が冷え切っていて、これまた難しい。
でもちょっと無理してお湯を掛けると、途端にズーン!と痛みがでる。
結局、また恐る恐る一センチ刻み。

で、やっと入りました湯船に!
ぬるくしてあったお湯だけど、これになんとか真っ当な状態で肩までつかれた時はヤッタ!の状態。
おかげさまで身体中がしっかり暖まりましたよぉ。

あぁでも明日からも入浴の度にこれじゃぁ、どこかで風邪を引いちゃいそう。
この頭痛、お風呂の前にエクササイズでもして血流量を思い切り上げておけば出ないのかなぁ、と
思って見たりしつつ、でもそこまで血流量を上げるのってなかなか難しいしね。

と言うわけで、今日は幸せに温々と眠れます。
おやすみなさい!

坑道の中

今日もきれいな晴れ。昼間の日差しの中を歩いていても、結構冷たい。

足尾銅山、続きます。
今日は坑道の中。

硫酸銅の青。
111219硫酸銅の青

坑道の中は天井も壁も水がしたたっている。
今は梁や柱をプラスチックの波板でカバーしてあるところも多いが、それでも頭に水が落ちてくる。
操業当時は、作業をすればびしょびしょ、という状態だったりしたのかしら、と思うと、
大変さがさらに輪を掛けたものに思える。
しかも、こうやって硫酸銅がにじみだしてくると、実際はどうだかよくわからないけど、
「硫酸銅に常時暴露されていて大丈夫だったのかな」なんて思ってしまったりして。

坑道の中。見学ルートでもこんな薄暗さ。
111219坑道

今はこんな作業用の照明があるけれど、江戸時代は工夫が蝋燭を持って入ったという。
111219坑道ランプ

頭の上にはどーんと大きな山があると思ってしまったりすると、閉所恐怖症というか、
圧迫恐怖症というか、パニックを起こしそうな気分。

それでも銅を掘り出したい、という人間の欲望により前に進んでいった事を思うと、誇らしいような
怖いような。

産業遺産

きれいな晴れの週末。

冬らしさまっただ中のこの週末、足尾銅山に行ってきた。
産業遺産としての側面が思っていた以上に興味深くて、観光客もほとんどいない昨日今日の二日間、
「足尾のおおよそのところは見た」と言える程度はシッカリと見てきた。

川沿いの山肌に残る石積み。
111218小滝跡

これらの石積みは様々な建物の基礎の跡。この写真は集会所や配給所、寮などの跡ということだけど、
鉱夫の社宅、役員クラスの社宅、共同浴場、社員用の長屋、などなど、山間のあちこちに驚くほど
多く存在していたという。だから、その気で見ると、こういった石積みがそこかしこに現れてくる。

一つの山の下に、1,200㎞というすごい長さ(東京-博多間に匹敵とか)の坑道を持ち、
明治時代の当時は日本一の規模の水力発電所を持ったり、山の中に索道が張り巡らされ、
最大規模の頃は3万数千人の住民が暮らしていたという。
その足尾銅山、閉山は1973年。

上の写真の建物群があったところが、この看板にある「小滝」という地域。
111218小滝跡2

土曜の夕方、この奥にある宿まで車で走らせているときは、
「普通の山肌の林に妙にたくさん石積みが...」と思っていたのだが、ここだけで1万人が暮らしていた
とは信じられない。
何しろ今は、林の中に石積みが残っているだけ。
建物撤去後に植えたかと思われる桜が、煉瓦積みの隙間にしっかり根を張っていたりする。

こちらは、足尾本山という昔のJR足尾線終点駅周辺に今も残る精錬所跡の建物と駅。
111218本山精錬所

写真真ん中の黒っぽいところが昔の駅部分。荷の搬出入のためか、やや高架になっている。
奥に見える煙突は40m以上ある大煙突。

江戸時代から銅の掘削が進められていたと言う足尾銅山だが、
明治時代以後の100年余りの間の発展(と消滅)を考えると、目がくらむような思いがする。
人間の産業活動の激しさ、その影響、世の中の変化、等々。

産業遺産を見て回るのを趣味としても良いかも!と心底思えた、充実感たっぷりの週末でした。

でも、今回残念だった事が二点。
まず一点。
昨日泊まった宿、温泉が熱すぎてぬる湯好きの私は湯船に入れない。
しかも、脱衣所は暖房が全くなくて、とにかくぶるぶる震えるほど寒い。
そんなこんなで、身体を温める事も出来ないまま、且つ温度差に対応できなかった情けない私は
ひどい頭痛におそわれてしまい、えらい目にあった。
もともと頭痛持ちだし、「突然お湯につかって頭がガンガンした」という経験も多いけれど、
昨日は本当にこのままどうかなってしまうか、と思うほど。
あぁびっくりした。

二点目。
足尾は冬の週末にわざわざ遊びに行くところでも無いらしく、観光客はほとんどいない。
これはこれで良かったのだけど、とにかく管理されている観光施設も閉まっているところが多く、
お昼を食べようにも食事処が全て閉まっていた。
結局、中を見られない建物群は外からこっそり眺め、お昼はコンビニでおにぎりやお菓子を買い込んで
車の中でゴソゴソ。
町中に人もほとんどみかけない地域だから仕方ないとは言えるけど、次に出掛ける時はそこも
考えておかなくちゃね。


帰宅後、頭痛が昨日の騒ぎで活気づいてしまったのか、また頭痛。
まぁ昨日も今日も頭痛薬がよく効いてくれるので助かったけれど、
何となく不安で結局今日もお風呂に入れず。

仕方ない、とにかく暖かくして、「次の産業遺産はどこを見に行こうかしら!」を考えながら
寝てしまいましょう。


おばあさん人形

きれいな晴れが続きます。

時間が無いので写真だけ。

出張先で見かけたおばあさん人形。

111216おばあさん人形

何だか妙に可愛くて、ついつい一緒に帰ってきてしまった。

さて、出掛けるぞ!

新聞!?

穏やかな一日。
今週はバタバタだなぁ。
昨日は午後にフランスからの来日者と面談。
今日はまた新幹線。
明日もまた移動して会議。明日は真っ昼間の移動なので、もったいないのよねぇ。

とっても気に入った駅の広告。

111215静岡新聞みかん

なにげに眺めると、新聞をオレンジ色一色で刷ったもののように思える。
思わず文章を読もうと近づいたのだけど、全てミカン。
おもしろい~!

さて、明日は朝は少しゆっくりできる。
しっかり仕事しなくっちゃ!

「さよなら! 僕らのソニー」

冬型のきれいな日が続いている。
土曜の皆既月食は、風邪薬を飲んだら意図せずして寝てしまい、完全に見過ごして残念無念。

今日のタイトルは、週刊誌の書評で見つけて、何はなくとも買おう!と久しぶりに思った新書。

ソニーとはまだまだ同社がものづくりでバリバリしている時期(ウォークマンよりもずっと後だけどWEGAよりも前ぐらい?)に仕事で付き合った事もあり、その後もイノベーション論を語るための事例として関係者にヒアリングをしたり文献をあさって多面的に見てみたり、たまたま仕事で知り合ったOBの人達からもあれこれと話を聞く機会が続いたり、と私なりに理解をしてきたつもりの企業である。

今思って見ると、2000年の声を聞く頃までは「ソニーのものだから!」と楽しみに製品を購入し、ある意味で「さすがのものづくり企業だ!」と日本人として誇りに思っていた。
MDウォークマンが出た頃だったか、VAIOが出た頃だったか、とにかくニューヨークのソニーのショールームに立ち寄って、ここ数年のApple Storeに感じるような「中身もデザインもすごいよね!」という思いで、日本人として胸を張りたいような思いをした事もある。

しかし、その後あちこちから聞こえてくる様子、そして仕事などで出会う社員の人たちの話す内容などを聞いているうちに、「どうかしてしまった? 会社は変わるものとは言っても、こんなに変わってどこに行く??」と不安に思うようになっていた。
なにしろ、メディア情報以外に、直接会った時の社員の人たちの輝きのなさが大きい。
「しょっちゅう組織は変わって、この今の自分の組織名がなんだかよくわからないんですよ」
「会社として新しい形を目指しているからこその変化だと思います...でも正直良くわからない」
「いわゆるソニーではなくなっていて、どうしようかと思うんですが何か良い考え方ありませんか?」
などなどといった発言が、初対面のパーティでの立ち話でもちょっと水を向けると驚くほど出てくる。
一人二人でなくこういう態度の社員が続くのを見ると、そしてたまに生き生きしている社員と話してみた時には「ものづくりへの思い」が全然感じられなかったりするの見ると、以前の、あの溌剌とした「新しい製品をソニーとしてつくる!」との思いを持って輝いていたソニーの人たちはどこ?!みたいな感触を持たざるを得ないような。

そんなこともあるし、製品も「ソニーの製品は3年経つと時間と図ったように故障する」などという噂を実証するかのような現象にも私も出会っているし、そう思ってみるせいかもしれないが、製品自体にもどことなく昔の「ソニーだから」の輝きが無くなった気がしていた。
この間も、電器店の店頭でソニー・タブレットの説明を受けたんだけど、じゃぁ買うか、と言われると「iPad 以外に、パナソニックか東芝で何か良さそうなのが出てこないかしら?」と無意識に思ってしまう自分がいたし。

なんて思っているところで、この新書を読んだ。

ちょっと一方的な書き方が過ぎているかな?と思わなくもないが、歴代の経営者層などとの直接のヒアリングなどを通じて著者が感じた「ソニーの変貌」が縷々と記述されている。
ところどころに、「そうそう、その社長の記者発表での発言には、私も疑問を感じたのよね」といった話もあり、その前後関係などが整理されて説明されていて、ついつい納得する。

現状が正しい道か間違いなのかの判断は誰にできるものでもないだろうが、いずれにしても、
あの輝きのある「ソニー」はもう消え去ったと思っても良いのかもしれない。

ものづくりに思いを寄せる人間として、あの「会社設立趣意書」(ソニーのHPにも掲載あり)を初めて読んだ時は、「理想論かもしれないけど、でもこういう会社だからこそ"ソニー"なんだなぁ! すごい!」と思ったものだが、そういう会社では完全に無くなっている様子。

やっぱりさみしいなぁ。


今日、昼の時間につくばまで移動した。
つくば駅近くの本屋でこの新書を買い、その本屋のカフェにランチに入ってホットサンドを頼んだら、
「今日はデザートが付きます」と言って、ホイップクリームを乗せたワッフルが付いてきた。
客が少なかったせいもあるのか、サンドイッチもワッフルも作りたてを一生懸命出してくれた。
「これって、ちょっと昔のソニーと共通項ありかも!?」なんて片手でこの本を読みながら思う。

で、支払いをしようとしたら、「本を購入された方は100円割り引きます」と言われた。
こういう細々した割引は昔のソニー製品は無かったわよね。今はバンバンしてるけど。

しかも、その後に「如何に研究者が企業現場で活躍できるか」みたいな議論をしたものだから、
またも「技術を追究して活躍できる企業ってどんな企業だろう?」と疑問を感じたりして。

というわけで、今日はソニーをあれこれ思う午後でした。

今うちにあるソニー製品って、と考えてみたら.....ない?
去年まではテレビ(WEGA)があったけど液晶にした時にシャープにしたし、
データディスクマンやパームトップなんてとうの昔にどこかに消えたし。
ビデオカメラはないし、デジカメも違うし、ミニコンポもCDプレイヤーも違う。
.....やっぱりない。気づかなかったけど、ないのね、うちにはソニー製品。
オフィスを考え見ても、かろうじて一台VAIOを動かしているだけ。
あれもそろそろ取り替えないとダメだし。
いよいよ寂しいような。
個人的には、どうも今のソニーという企業は好きになれないので、まぁ別にどうでも良いと言えばいいんだけど。

そういえば、オリンパスのあの英国人の元社長さんにも同じ疑問を感じるんだけど、あの社長や今のソニーの会長さんなどを連れてきた元経営トップって、何を思って連れてきたんだろうか?
これも私には不思議です。

あぁ....

曇った朝。午後に雨が降り始めて、降ったりやんだり。
明日の朝は最低気温4度とか。

今日、或るテーマのワークショップに参加させて貰った。
私は正規メンバーとは言い難いが、一応他のメンバーと同様の雰囲気で参加。
15名ほど。
ファシリテータから「まずは皆さん自己紹介を」ということになって初めて、
このワークショップが日英のバイリンガルで行われる事に気づいた。
四名いるスピーカーのうち二名が英国人。
「自己紹介は英語でも日本語でもどちらでもいいですから」と言われたので、
どっちで皆さんなさるのかしらねぇ~、とぼんやり思っていたら、なぜか私が一番に指名された。

え~っ!? こういう場合、このメンバーだとどっちでやるのがいいのぉ~!?
他のメンバーを今一つ把握してないから、判断がつかないよぉ~。

まぁここで私が日本語ではじめちゃって、それで後の人が皆日本語になっちゃってもいけないしねぇ、
と妙な気遣いをしてしぶしぶ英語で話したんだけど.....次の人はシッカリ日本語だった。
まぁ結果としては半々だったんだけど、こういう判断って難しいものです。

このワークショップが終わった時に、言っておいた方がいいかな?と気になった事があり、
次のアポもあり、相手も忙しい中なので、慌てふためいてこの話をして飛び出てきた。

で、移動の地下鉄の中で思い直してみたら、随分とネガティブな言い方ばかりしてしまった!と気づいた。
決してネガティブな事を言いたかったわけではないのに、気がせく中で状況を伝えようととして、極端な表現を選んでしてしまったような。

深く反省。この後の用事を終えた後、カフェに入ってお詫びと内容整理のメールを作成。
これを送信してから、「あらコーヒーが冷めちゃった。うっかり熱中していたから、もしかして15分ぐらい経っちゃったのかしら」と時計を見たら、なんと30分以上経過していた。

慌ててさめたコーヒーを飲んで帰宅。反省の気分やら時間把握ができていないガックリ感やらで、帰り道はドッと疲れて足を引きずって歩いてしまった。


あぁ、なんだかあれもこれも今日は今一つです。
というか、最近今一つ自分のコントロールがうまく行っていない気がするのよね。


ところで、「プリンターと言えばあれとあれ」というブラザーの広告、好きです。
20年ぐらい前にプリンター業界の調査をした時に、アメリカではブラザーがかなりの認知度がある事を知り、その後10年ぐらい前からはオフィスのLBPはずっとブラザー。
修理などで付き合ってみても、良いメーカーだなぁ、と思っている。

でもインクジェット分野について、ついこの間、家のプリンターを買い換えに行くまではブラザーの存在感を今一つ理解していなかったのよね。

そんな中でこの広告。自分のポジションを明確に把握して、面白い広告だなぁ、と。
しかも画面に出てくるのは私が買ったモデルなのだから、なんと言う事もなく「言う事無し!」の気分。
なんでしょうねぇ。





現場施工

久しぶりのすごい雨の朝。午後に晴れたと思ったのに、夕方にまた雨。
でも気温は随分高くなったかな。

先週に仕上げたリバーシブルケープが結構気に入ったので、もう一枚買ってあったよく似た生地の端切れ
を使って(微妙に光沢が違うんだけど)、アウターになる大きい羽織りものをつくろうと思い立った。

前回のリバーシブルと同じ型紙の最大サイズ(日本サイズでいうとXLぐらい?)を使い、
前の打ち合わせを両側から7.5センチ持ち出し、背巾も10センチ近く増やし、且つ衿をつけよう!、
というのが当初の予定。
布地が暖かいし、初冬や春先にストール代わりに軽く羽織るような一重のケープでいいかな、と。

で、前回が4,5時間でできたし、裏地なしだから(縫い代始末は必要になるけど)、
まぁ今回も日曜の夜だけで完成だろうなぁ、と思って始めたんだけど....

生地を裁ってみたら、見返しをとれそうな布が余っている。
折角衿をつけるなら、寒さよけに見返しをつけちゃうのも悪くないよねぇ、と思い始めてしまい、
結局、この方針に変更。
サッサと適当に見返しを裁ってさっさと本体に縫い付けた。

でもこの段階で羽織ってみたら、前回のものより大きい上に見返しの重量も付け加わったためか、
首から手首までが直線なのが気になる。
つまり、肩線に沿わないために布が首の周りでゴソゴソする。
これは首回りにダーツを一本入れれば何とかなりそうだけど、どの程度のダーツをどこにいれるべきかが
わからない。

ならば、別の布で試し縫いをしてみよう!と、布の山から適当なものを引っ張り出して、ジャカジャカ。
これを鏡の前で着てみて、2回ほどダーツをつけ直してみた上で最終決定。
よし!と、本体にダーツを付け加える。

これでほぼ肩線に落ち着いたんだけど、後ろ見頃の衿線がどうも「襟をつける形」になっていないと
気づいてしまった。(なんて言っても衿をつけるのは今回初めてなので、何となくの理解なんだけど)
もうこうなったら適当だわ!と、ダーツまでつけた見頃を裁ち台の上に広げ、カッターで適当に調整。

で、この衿線の長さをメジャーで測って、適当に衿の生地を裁って、これまた勢いよく縫い合わせ。

この段階で、身頃も形になっているし衿も付いた状態になっている。
「後は縫い代始末を平日の夜に適当にやれば、週の後半には着てでかけられるよねぇ」と
ここで日曜の作業を終了。


あぁ、だのに、この後またまた迷走を続けてしまった。

月曜、折角縫った試し縫いを見て、「この布を前回のリバーシブルと同じように裏地にしたら、
衿も見返しもついて温かいこのケープが本格的に”冬のケープ”になるよねぇ」とまたも思い立つ。

ところが、通常は見返しと裏地を先に縫い合わせておいてからこれと表地と縫い合わせるのに、
今回はすでに表地と見返しと衿までが縫い付けてある。
いろいろあって、これをほどいて縫い直すのは避けたい。、
というわけで、ミシンではなく手でまつり付けることで適宜誤魔化しつつ作業を進める。
でも手で縫うのは極端に遅いので、衿線だけで2日間(毎日一時間しか作業しないので)経過。

しかも、衿と裏がついたイメージができてくるにつれて、「腕も少し長くすれば、本当に寒い時でも
簡単なハーフコートみたいな感じで羽織れるよねぇ」」と、またも欲が出た。

で、ほとんど捨てかけていた残り生地からとれる最大限の長さで袖をつけることに決定!

......

ということで、現場施工とトライアンドエラーを繰り返し続けたこのケープ、なんと昨日金曜の夜まで使って
やっとできあがった。

こちらが完成版。既に着て歩き回った上に、買い物を担いでシワシワになっていて残念だけど、
一応、本人が着ている写真ね。

111203cape
(本当はもう少し衿が立っているんだけど、何となくこれではそれが見えないかなぁ...)


それにしても、この現場施工の連続で完成した縫い物、こうなってくるともう本当に「工作」。
学生時代には課題で設計する建築物の模型を随分いろいろと作ったけど、同じような感じよね。

模型を作っていて「あ、ここから作り始めちゃうと、三次元的に他の部分が作れない!」となって、
結局、当初考えていた段取りを大きく変更しながら作る羽目になったりする事も結構あったけど、
今回、裏を手で縫い付けたりミシンの裾まつり縫いで無理矢理くっつけたり、という羽目に陥ったのも同じ。

まぁいずれにしても「計画性がない」というのが根源にあるわけで、その意味では学生時代から
成長していないということが明らかなんだけど。

で、このケープ、素人が勝手に型紙をいじって作っただけに、やっぱり何となく垢抜けないのよね。
当たり前だけど。
いろいろと工夫して考えるのが面白くて、前回のリバーシブルケープもこれも、本来のデザインからは
ずいぶんかけ離れたものになってしまっているけど、私のレベルでそれをやるのは、やっぱりちょっと
おこがましいのよねぇ。


ところで、前の打ち合わせをどうやって留めるか、を決められずにいる。
今日は大きな安全ピンみたいなもので留めただけ。
ボタンをつけようかと思っていたんだけど、どうも今一つ決心がつかない。
雰囲気としては今のピンで悪くないんだけど、これ、留める時が難しくてね。


以上、またも工作縫い物のご紹介でした。

ウォウス・マッシュ(追記あり)

今朝から急に寒い。
夕方からの出張で深夜帰宅だから、と、タートルにジャケット、スカート、ハーフコートと
全てウールで出掛けてきたら、さすがに屋内ではやや暑い。
でも今からの夜道(現在新幹線)は充分寒そう。だって東京の気温、4度ですって。
いよいよ冬ですね。

最近、どうも考えている時に頭の中で言い間違える言葉がある。
ウォウス・マッシュ。
そうです、マウス・ウォッシュ(Mouth wash)の事を考えている時に、なぜか頭の中にこの音が忍び込んでくる。

言葉として発する事はまずないので今のところ実害はないけど、どうも心配。
心配すると逆に言い間違えるというけれど、でもね。

と思っていたら、今日の新幹線は、行きが「7号車の12A」、帰りが「12号車の7A」。
これって、ウォウス・マッシュと同類っぽいなぁ、と思っていたら、
案の定帰りの列車に乗る時に、7号車に行ってしまった。

こういう時は「くわばらくわばら」と厄をはらうしか有りませんね。

マウス・ウォッシュと言えば、最近発見した事がある。
朝、洗面台の前で化粧をすると、どうしても洗面ボウルにパウダーがこぼれる。
この間、やけにドサッとこぼしてしまい、洗面ボウルの表面が一カ所肌色に。
しまった、と思っても、パウダーって結構油分があって水を流した程度では落ちない。
「洗わなくちゃ!」と思いつつも、マウス・ウォッシュをし忘れていた事も思いだしてしまい、
慌ただしくクチュクチュとして吐き出してみると...
きれいにパウダーが流れていき、その後に水を流すとツルッときれいに。

この効果の凄さにも感激したけど、マウス・ウォッシュって何?とのたじろぎもかなりのものです、ハイ。

昨日、大学時代の同窓生(女性のみ)での集まり。
娘の結婚が決まった、という話やら、中学生の娘の恋話のないのが心配、といった話題が出ていて、
そうかぁもうそんなかぁ、と子供のいない私は思う。
メンバーの半数は子供がいない、というこの集まり、大半はお互いに気を遣っているのか、
適度に子供の話は出るけど、「子供ばなし」には偏らない、との状況が多い。
皆、家以外に仕事をしたり趣味を持ったり、というのが多い事もあるのかな。
その意味では、私には有り難い場です。
同窓の仲間とはいえ、子供話だけで盛り上がったりされたら、つまんないもんね。


で、帰りがけに皆で記念写真を撮ったのを今日送ってもらったんだけど、これが大笑い。
真ん中辺りに小柄な細めのメンバーが立ち、両端に背も高いけど「細め」ではないメンバー、という
並び方と、コンデジの広角端で撮った、という状況が重なったためか、
中央部のメンバーに対して、両端のメンバーの「大きさ」がかなり極端。
スケール感が 1:1.2 ぐらいの感じとでもいうか。

次からは私は真ん中に行くぞ!と思うのでありまする。

やっと小田原駅。家に1時前には着ける予定なんだけど、寒そうだなぁ.....

追記
東京駅について、余りに寒いので天気予報サイトを再確認しに行ったら… なんと、明日の朝に雪が降るマークが! 
そうよね、3度までさがればそれも不思議はない訳で…。
でもやっぱりびっくりです。

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