おうなも歩けば

都の西北(にしきた)に暮らす若おうなの毎日から、 日々の新しい発見や気付いたことを、 写真と共に思い立ったときに書いています。

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論理的説明力とでも言いましょうか

以下、金曜朝、新幹線で帰京の途中に、車内のつれづれに書いたもの。
うっかり最後の投稿を忘れてました。



寒いけど東京よりも暖かい気がする朝。

新幹線の改札近くに置かれたホワイトボードの掲示。
120127駅

この「降積雪」の表現が気に入ってしまった。

ここで、単に「降雪のため」と言っても、「積雪のため」と言っても、あるいは「雪のため」であっても、
多分通常の乗客にとっては同じ事しか意味しないと思う。
「遅れている。それは、JRが悪いとか事故とかではなくて、天候の雪のため」との理解をすれば、
それ以上の理解は不要だし。

でも、論理的に確実な表現を、と思った場合には,確かに「空から降ってきている雪のため(例えば視界が
悪くなっている)」だけでなく、「既に降り終わってつもっている雪のため(線路の安全性が低下している)」
との両方の表現により、実状を確実に伝えている(のだと思う)。

出張の目的だった昨日の夜のディスカッションのテーマは、
「自分が論理的に考え対応した事を、論理的に充分納得できることを示しながら相手に伝えるにはどうしたら良いか」というもの。
論理的に充分納得できるものとして説明できるかどうか、については、(まぁいろいろあるけど)
基本としては「もれなく、だぶりなく」が成り立っている事が重要。

この掲示を書いた人は,とりあえずはこの点をしっかりとクリアしてる。
まず、「雪の影響」というものは、降雪による,積雪による、及び融雪によるものがあると言える。
つまり、
 雪の影響 = 降雪 + 積雪 + 融雪
という感じの集合関係が成り立っている。
そして、この3つの要素の間にダブりはないから、「今回の遅れは、降雪と積雪によるものです」との表現に、
(融雪という暗喩要素も含めて)もれなくダブりなくが成り立っている事が感じられて、
論理的に説明されている安心感が得られる、という事になる。

これを、「降雪と粉雪のために遅れます」と言われたら、オイオイ何を言っているの!と心配になって、
この情報自体を疑いたくなる訳よね。

昨晩の討議でもかなり苦労したのだけど、この「論理的に考えて、それを論理的に納得できるものとして示す」に苦労する人って、結構多い。

昨日、「博士課程を持つ大学が国内にいくつあるか」という話題が有ったのだけど、
これを説明しようとした若いメンバーが、
 「大学院のある国内の国公私立大学」、
 「博士課程のある国立大学」、
 「博士論文を有料で公開している大学」、それに
 「博士論文をネットで公開している大学」、
の数字を必死に調べてきて、これを並べて説明した。

当然のことながら、
 「大学院と博士課程のある大学との違いはなに?」
 「国内で、博士課程のある大学の全体数はいくつ?」
 「博士論文を有料で公開している大学以外の全ての大学が,無料で公開しているのか?」
 「それとも、博士論文を全く公開していない大学もある?」
 「ネットで公開している大学と、有料で公開している大学とは、どういう関係?」
などの質問が殺到。
説明しようとした本人は、混乱の極みに陥ってしまって終了。

どこがダブっていて,何がもれているのか、まず自分で解明しようと思おうよぉ~!!!、と
こちらも頭がくらくらしながら思ったんだけど。


そういえば、年末からいろいろと検査をしていた病院(担当医は、平成19年卒の総合診療科医師)での話。

ホルター心電計や胸部CT、頭部MRIまで検査しての結果説明の際に、
「心電図では、多少の期外収縮が出ています」と言われた。

で、それ以上の説明を待っていたら、それで話が終わりそうになった。
??と思って、「その期外収縮というのは、何ででるものなんでしょうか?」と訊ねたら、
「この期外収縮が起こるから、変な時に動悸がでるのです。」との返事。

そのくらいのことはわかっているけど、期外収縮という事象が何が原因で起こるのかを知りたい訳ですよ、
患者としては。だって、次に何をしたら良いか,考えなきゃいけないから。

でも、この先生が論理的会話(というか論理的思考)が苦手なのは経験でわかってきていたので、
「えーっと、その期外収縮というのは何かが原因ででてくる症状なのかと思っていたのですが...」と
説明付きで質問し直したら、
「いいえ、期外収縮という原因で、動悸などの症状がでるのです!」
ときっぱり答えられてしまった。

まぁそういう言い方もできるけど、それでは話が自己完結してしまい、次のアクションが五里霧中のまま。
もう一回だけ、と、
「そうするとその期外収縮というのはどういう時に起きるのですか?」と訊ね返したんだけど、
「それはいろいろな状況が考えられるものです!」とこれまたきっぱり言い切って、それ以上の展開無し。

私は、必ず原因を特定すべき、と言っているわけではない。特定できない事がいろいろあるのもわかる。
でも、これだけ負担のかかる検査をしておいて、じゃぁこのあとどうしたらいいんのか、という示唆は
なにもない!?!

この医者の好きな表現。
「扱っているのは人間の身体だから、わからないことは多いんです。」

それはわかってるけどねぇ.....

結局、この先生から期外収縮を起こしている原因と思われる可能性を聞き出すのに、この後また
一手間かかった。とっても真っ当な内容だったし、「なぜ最初からこれを言わないの?」というものだった。
さらに、診察の最後に「今後の対応」を相談したら、これに基づいたものだった。

つまり、この先生の場合は、原因と結果の連鎖に関する論理を説明をする能力が頼りない、ということなのかもしれない。
いずれにしても、この先生に緊急時には出会いたくない!と思ってしまうのだけど。

ついでにもう一つ。昨日のNTTドコモの障害。
私が通信できない事に気がついたのが10時過ぎ。
でかけるついでにNTTドコモのお店によって障害状況を確認したのが11時前。
このときは、「朝の山手線事故で通信が集中したためと思います」との説明だった。
で、「あぁ、あの山手線事故の後から障害が出たんですね」となにげに受けたら、
お店の説明員の人の顔が,一瞬かげった。

後で聞いたら、実は障害は取り替えた交換機が原因で、山手線事故の前から発生していたとの事。
あの説明員さん、そのことに気づいていたのかも、ですね。

さて、多摩川を渡りました。今日も頑張りましょう。
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お箸とスプーン

寒さの日がつづく。

寒さの中、新幹線に乗り遅れそうになり、東京駅を荷物を提げて(引っ張って歩いている余裕無し!)走ったら、最後のホームへのエスカレーターでヨレヨレになってしまった。

ダメなら一台遅らせようか思っていた(仕事先には15分遅刻)のだけど、かろうじて間に合った。
あぁ、もうあんな思いはしたくない。

到着した駅ビルでいつものように夕食のサラダとヨーグルトを買ったのだけど、気持ちが平穏じゃなかったためか、お箸を貰い忘れた。
仕事が終わり、夜の10時過ぎにホテルにチェックインし、さて夕食!と思ったら,食べる道具がない。
いつもなら,出張バッグのどこかに割り箸の一膳ぐらい入っているのに、それもない。
うむむ.....

しばらく考えた後、仕方なくサラダは手で食べる事にした。
でもヨーグルトはさすがにイヤだし~、と泣きたい気持ちで考えているうちに思いついた。
そうか、サラダのポリケースを使ってみよう!

食べ終わったサラダのケースを洗い、手で何とかスプーンに使えるような形にカットして、
やっとヨーグルトを食べる事ができた。

あぁ疲れた。
やっぱり、割り箸とスプーンを出張バッグに入れておこうっと。

昨日は、大学の先輩二名と飲み会。
「Wild lifeだ!」と脅かされて出掛けたら,本当に3次会まであった。
昭和29年開店という中華料理や、シックなウィスキーを飲むバー、そして各国ビールがそろった気楽なこじんまりしたビアバー。
ニンニクの固まりの入っていた餃子のエネルギーのお陰か、二日酔いはなし。
多少はアルコールも飲んだ方が調子がいいかも~。

新聞

朝曇り。一時雨。一時晴れ。夕方から雨。夜になって雪。

今はこんな風景。
120123雪

家の中にいて幸せです。


先週の新聞を見直していて、ふと気がついた。
私が写っている!
....
あるイベントの記事があって、その会場で前の方に座っていた私の後頭部が写っているだけなんだけど、
自分の後頭部に見覚えがある、って変かな。

これをオフィスの同僚に見せたら、「アハッ」と笑われて話が終わった。
ちょっと悔しいので、別件でメールをした姉に「新聞に写真が!」と冗談半分で書き加えたら、
「じゃぁコピーを取って、ちょうだいねぇ」と素直な返事が来て、逆にへこんだ。
後頭部だけの白黒コピーを見せたら、ガッカリするもんねぇ

明日の朝は,滑らないように注意して出掛けましょう!

大寒

寒い寒い寒い一日。
さすが大寒。それにしても最高気温が3度とか4度って、やっぱり寒いわねぇ~。

朝、御茶ノ水駅前の交差点を通りがかったら、やけに警察がいるし、信号では手動操作のスタンバイ。
あぁ皇族の誰かかなぁ、と思っている目の前を数台の車列が通っていった。
2台目ぐらいの車の後部座席から会釈をしていらしたのが美智子妃。

あぁ美智子様だ、と思って車列を見送り、そのまま歩き出した途端に突然涙が出てきた。
とにかくびっくりして歩きながら押さえたけど、ふと車の窓越しの美智子様の顔を思い出したら、
また泣きたくなった。

なんなのだろう。
でも、忙しいし身体も大変だろうに、いたって普通の交差点を曲がるだけなのに、回りに立っている人に
笑顔と会釈を送っている美智子様を考えたら、ただただまっすぐなものを感じた気がする。
まっすぐ、そしてまっすぐ。

こんな事を感じてしまったら、自分も省庁への文句をぶつぶつ言ったりしているのではなくて、
まっすぐに本当に役に立つ形で社会の事を考えておかなくては恥ずかしい。


午後、秋葉原から十条方面に行こうとした際に、当初考えていた池袋経由ではやや遠回りだと
ふと気がついた。
滅多に乗らない京浜東北線に乗るのも面白いし、と王子に出て、そこからバスで行くことにした。

改札を入ろうとした時に、ふと「あれ、今朝、火事か何かで京浜東北線が止まっていた?」と思い出して、
駅員さんに尋ねたら、「あぁ、一応普通に走ってますよ」というので、それ以上考えずに王子駅へ。

王子で下車して歩いていたら、周りの人がやけに同じ方向を見ている。
何?と皆の見ている方に振り返ってみたら.....

線路の向こうにこんな風景が広がっていた。
120121王子

背景の緑は、飛鳥山。
線路の向こうに黒い枠組みが並んでいるが、これが焼け落ちた建物の残骸。
写真の真ん中ではオレンジ色の服を着た消防署員が何人か調査をしている様子。

この焼け落ちた一帯は、古い木造家屋が並んだ飲み屋街のような不思議な雰囲気だったところ。
(例えば、Google mapでこんな写真が見る事ができる。このリンク先の写真では、右手が飛鳥山で左手の家並みの裏がJR線路。)
JRの配電線も焼けたということで、駅の内部でも数多くのエンジニアさん達が動き回っており、
何よりも駅の周辺のあちらこちらに消防車が数台ずつ並んでいた。

これだけの被害の写真を撮るのは躊躇われたのだけど、入院している母に見せれば「あそこがねぇ」と気分が広がってくれるかしら、と思って撮ってしまった。

この寒空、焼け出された方には心から同情する。亡くなった方もいたらしいし。
でもその一方、こういう話にも「朝のラジオのニュースで王子で火事って言っていたけど、線路横のあそこが焼けたのね」と反応するように、おしゃべりができるまでに回復してきている母を見て、ホッとしたのも事実。
体力はまだまだだし、ベッドから車いすに移る事すらまだ自分ではできない状況だけど、
基本的考え方は元々しっかりしているし、あとはリハビリを頑張らなくてはね。


この病院から自宅に帰るのに、電車に乗るとターミナル駅を必ず通る事になる。
最近はこの人混みがたまらなくイヤに思えて、バスで帰る事が多い。
病院から5分ほどのバス停からバスに乗り、15分ぐらいの停留所で降りて、30分弱を歩く。
出張帰りなどで荷物がある時はこの最後の歩きをタクシーにしてしまうのだけど、
今日は荷物もそんなにないし、寒くて氷雨が降っているけど、まぁ大丈夫!と歩き出したのだけど.....

計算外だったのは、今日は何かと歩き回っていたもので、ダウン風のハーフコートが既に湿気っていた事。
なので、フカフカ感が半減していて、なんとはなしの薄ら寒さが忍び込む。
しかも歩き出した頃から氷雨が強くなり、風も吹く。
帽子が薄いニットのものだった事もあり、頭から上半身がスースーし始めた。
まずい、やっと治った風邪なのに、これで歩いたらまた風邪っぴきだ!!!
しかもこのルート、ひたすら住宅地を抜けるので、暖を取ろうにもカフェもコンビニもない。

ということで、まず雨の当たらない木陰を見つけた上で、
肩に引っかけて担いでいたバッグの一つをリュックのように背負い直した。
これで背中はとりあえず温かい。
次に、たまたま持っていた夏用のニット生地を、首回りにグルグルと巻く。
この生地、何故か買ってからオフィスのロッカーに置きっ放しにしていたもので(置いている間に季節が終わって...)、「今日こそ持って帰ろう!」と荷物に入れてきたもの。
柔らかいTシャツ地のような布が長さ2m半ぐらいもあったので、肩回りから顔の下半分までを
ふーわりと覆ってくれて、救われました!

何だか遭難しかけたような大げさな話になっているけど、そのぐらい寒かったのですよ。

工事現場の誘導などをしている警備員さんなどに、心の底から「ご苦労様です」と言えた一日でした。








全席優先席

雪が舞い、寒く冷たい一日。

昨日、関内の会議から新横浜に移動しているときのこと。
駅のアナウンスがふと耳に入った。
「横浜市営地下鉄は全席優先席です。」

...え???

来た電車を見たら、確かに全ての車両に「全席優先席」の表示。

これって、数が限られている優先席よりもイヤラシイ気がするんだけど、いかがでしょうねぇ。
「いつでも譲る心を持ちたいよね!」という提案した側の気持ちはわかるけど、でもそれって
こうやってあからさまに義務のように皆に押しつけるのって、ちょっとね。

で、もしかしてこの地下鉄って、車内でスマホや携帯でのネットを見てはいけないという事かな?
だとしても、この実現はむずかしそうです。


昨日の会議、会場にコーヒーサーバーがおいてあるのが幸せな会議。
だけど、会議の途中でコーヒーをつぎ足しに行くのが憚られる雰囲気があり、
9時半開始時の一杯の後、二杯目は結局ランチタイムまで飲めなかった。
なまじサーバーが見えていると、飲みたくて飲みたくて。
会議内容よりも、この方がしんどかったかも。


話変わって、コダックと富士フイルム。
コダックは、1990年代までは非常に優れた技術系企業とされていたところ。
富士フイルムは、フィルムの安売りで市場を拡大して、このコダックに目の敵にされたところ。

コダックは1990年代後半のピーク時と比べて、今は従業員数も株価も(!)、十分の一になっているとか。
一方の富士フイルムは、写真フィルムメーカーから、化粧品から液晶薄膜関連フィルムまで、
精密化学メーカーとしてのポジションを確立している。

たった10数年でこんなにドラスティックに企業の様相が変わるものなのね。

その10数年前に一時一気に盛り上がった「複雑系」。
昨日、出先で見かけた経営学の雑誌に特集記事が載っていたので、コピーを取ってきた。
10数年経つと、周辺の経営学その他がかなり動いてきている事もあって、以前とはまた異なる面白さがあり。

少し真面目に勉強しようかなぁ。


ガチャポン

結構寒いはずの一日。夜は冷えてきたかも。

午後から大手町でのシンポジウムに出掛けたら、何かの抗議集会のようなものが集まっていて、
今まさにデモに出掛けそうな様子だった。
こういう大音量で主張するものは大嫌いなのに、入りたいビルの前の交差点をどう渡っていっても
まっただ中を通り抜けるしかない。
不機嫌な顔で集まっている人の間を通り抜けながら、それぞれが身体の前後につけているプラカードを見て、
笑いそうになった。

「仕事を提供しろ」、「原発ストップ」、「大企業は中小企業いじめをやめろ」。

何が共通点で集まっているんだか。
大声を出せば気が済む、というのが共通項ですかね。
それとも閑で閑で仕方ないから集まっているとか。

今日行ったイベント、定員300人なのに、400人以上が申し込んだという。
私はたまたま関係が有ったので「指定席」という前の方の席に座れたが、別室でのビデオ中継まで
有ったとの事。
会場を見回して思った事。
「シニアの男性が多いなぁ~」
この会場で久しぶりに且つ予想外に会った人が何人かいたのだけど、いずれも定年後の第二の人生。
「NPOを3つもやっていて忙しくて」とかいう雰囲気。
テーマのせいもあるとは思うけど、やはり日本は高齢化社会になっているのよね、なんて。

帰り道、大手町の地下道にガチャポンコーナーがあるのを見つけてしまった。
しばし、自分の目が信じられずに立ち止まる。
「こんなところで誰が!?」
結構、凝っている人とかがいるのかしら。

500円硬貨

寒いような、寒くないような。
寒さに慣れたのか、金曜日と同じような恰好でも寒さの感じ方が随分と少ない気がする。


今日、新幹線に乗って出掛けた先で、会議の後にミニ新年会。
おいしいものをたらふく食べて会計をしたら、「これは熊本県のコインです」と言って
お釣りの500円を渡された。
新幹線に乗りそびれそうで急いでいたし、薄暗い場所だったので余りよく考えずに貰ってきたのだけど
明るいところで見たら、こんなコインだった。

地方自治施行60年記念コインだそうで、47都道府県全部でこの面は共通デザインとか。
地方自治120116

で、こちらが熊本城。右下に熊本県の表示。
熊本城120116

記念コインに興味はないけれど、こう言うのをもらうと使っては勿体ない気がしちゃうのよね。
熊本って行った事のない県の一つ。
どうせなら、九州三県(熊本、佐賀、宮崎)と四国三県(愛媛、香川、徳島)、それに島根県、という
「行った事のない県」のコインだけ集めて見ようかしら!?
なんて、多分やらないけど、ちょっと考えてみたりして。

新幹線の小田原駅線路に人が立ち入ったということで、三島駅でしばし停車。
(上のコインの写真は、この停車時間に遊んで撮ってみたもの。)
実は、今までこれだけ新幹線に乗っているのに、ほとんど遅延に会った事がない。
...と言いながら、「実は覚えてないだけかも!?」と多少不安。

そういえば、今朝のNHKで「ワーキングメモリー(いわゆる短期記憶みたいなイメージ?)」を
如何に活性化させておくか、を話題にしていて、オフィスに出るのが遅れるのに一生懸命見てしまった。

でも、結局は「料理はピーラーではなく包丁でする」(次にどうするか考えながら動く)とか、
「ジョギングをする」(これも、道にあるものを意識しながら適宜身体で対応しながら進む)とか
言う話だったようで、遅刻してまで見なくても良かったかもしれない。

この話をさっき呑みながら喋っていたのだけど、よく考えてみると最近の私は、ピーラーは使うし、
何かと電子レンジを使うし、ジョギングはしないし、ワーキングメモリーが駄目になる事ばかりしている!

「ジョギングしないけど、荷物を引っ張って駅を走っているからかなり対応力はある!」と思ってはみたけど。
だめかしらね。

確かに、頭を使わなくなると頭が動かなくなるのは実感するから、やっぱり頭は使いまくらなくっちゃね。

新幹線、今は走っているけれども、30分近く遅れが出ているとの事。
本来はもう東京に着いている予定なのに、今走っているのは小田原を少し過ぎた付近。
東北新幹線への乗り継ぎの人は車掌に声がけを、とアナウンスが流れている。
この様子だと、私としては最長遅延記録かな。
明日の朝にアポが無くてラッキーです。

寒さの中

水曜の夜と木曜の朝の寒さは、なかなかのものでした。
水曜の寒さの中の帰宅はきつかったぁ。

木曜朝、たっぷりと寒さ対応をした上で、ゴロゴロと荷物を引っ張って出掛けたのだが....

英国大使館の前って、土の道と石畳の道しかない、ってご存じでしょうか。
多分あそこは大使館の土地なんだと思われるのだけど、とにかく歩道が舗装されていない。
荷物を引っ張って歩くのに、土の上が良いか、石畳の方が良いか。
結構悩ましいものなんですよね。

で、打ち合わせをしていたら久しぶりの緊急地震速報が館内放送で流れる。
あれにちゃんと英語版があるということも知った。
で、あと何秒のカウントダウンが始まり、「ゼロのところで揺れるかな」と言っていたら、
本当にゼロで揺れてビックリ。
大きな地震じゃなくて良かったよかった。

夕方、新幹線。
毎年この時期に連続して通うので、だんだん日が長くなるのを毎年感じる。
昨日は風邪でこれなかった人がいたりして、いつもとは異なるじっくりした対応。
早めに終わって、いつもより一時間ぐらい早くホテルに。
今週初めて7時間も眠ったぞ!


今週の反省。
やっぱり英語が聞けない! というか、ドンドン聞けなくなっている。
しゃべるのは何とかなるのに(これは図々しさで押し切れる)が、聞く方は滑っていくばかり。
頑張るぞ!

もう一つ。
考え方を突き詰めなくなっている気がする。
数多い情報を組み合わせ、オプションを考えて、さらに次に展開させる。
それが楽しいから仕事をしてきているのだから、もっと真剣にやらなくては。

寒さに慣れてきたせいか、一昨日より少し気温が上がった今日は、寒さが辛くない。
人間って慣れるものなのね。

落ち着かない日々とワンピース

晴れ....多分。一日中屋内にいたので良くわからない。
昨日は見事な晴れ。夜、都心のビル高層階で、澄んだ空気の中の都会の夜景と、その上にまるで
まん丸のランプを貼り付けたような満月とを楽しんだ。

この5日間の生活は、日々落ち着かない変化?に富んでいた。

6日は新幹線で朝帰京。一日仕事をしてから、出張荷物を引っ張って見舞いと買い物。
土曜はまた病院と検査。いわゆる"当たり"を付けずに検査ばかりする医者に当たってしまった不運で、
病院内、病院外と検査ばかり。
しかも朝から風邪気味で出掛けるのをやめようかと思う状態だったのが、夜にはすっかり悪化。
日曜は薬を飲んでは寝る、を繰り返す。

月曜は祝日でも仕事。
祝日じゃないと日程が合わないような大御所(??)ばかりが20名程集まって会議。
去年、というか一昨年から積み上げてきているこの仕事、私の貢献している割合なんて少しだけど、
また前に進めたのがうれしい。
夜はディナー。20名が座る大テーブルでのディナーって、話をする相手が限定されてしまって、
結構辛いかも。

で、家に帰ってから、年明けから「少し進んではまた止まる」を続けていたワンピースを無理矢理仕上げる。

今回できあがったのは、こんなの。

120110ワンピース

焦げ茶のウール。ラグランスリーブ。シンプルな丸首。背中にファスナー。
裾と袖口に織り地模様のあるポリエステルの別布を切り替え。
同じ布でスカーフというかストール。

これも適当にその場対応をしながら作ったもの。
この焦げ茶の布もいつぞや買った端切れの一つ。ワンピースには足りないけど、好きな色で、
見かけた途端に握りしめていた端切れ。
以前に買った織り地模様の布(反幅の半分が織りムラがあって波打ってしまっていたのだけど、
これも無性に気に入ってしまって家に連れ帰ったもの)と組み合わせてみたい!というのを、
唯一の条件にして大まかなイメージを決定。

ワンピースの上半身部分は、持っている本にあったアオザイワンピースの型紙を流用。
適当な長さにして、襟元は適当に丸くして(元々はアオザイの衿が付く形)、身幅とかも一応縫って
身体に当ててみては調整して、袖もエイッと短くして......

次に別布。これはまず、織りムラのないところを使って裁つのがポイント。
さらに、ワンピースの長さをどの程度にするかが決められず、適当な長さでエイッとつけたら、
やっぱり長すぎたので、これをジャカジャカと裾上げ。(実にいい加減だ!)

袖も、本来の長さまで別布をつけたら長すぎて間が抜けていたけど、これは着る時に折り返せばいいか、
と、そのまま。

最後に、もう夜中で時間が無い!と焦りながら、30分でストールをでっち上げて終了!
(ストールは敢えて織りムラのあるところを使っているので、ランダムなプリーツ布??みたいなイメージ(実は変な
織りジワだけど)になっている。


...と幸せに寝たのだけど、背中のファスナー上のカギホックをつけ忘れていて、朝にまたも10分で対応。


いいのかしらねぇ、こんないい加減に縫ったものを着て出掛けてぇ、と一応思ったけど、
まぁ笑われるのは私本人なんだから平気平気!と図々しく出掛けてしまいました。

今日は朝からイベントで、昼はネットワークランチ(つまりは歓談しながらの立食)、夜も
レセプション(つまりまた立食での意見交換)。
しかも会場の様子もわからないし、ずっと座っている可能性も長いので、着ていて楽だけど、
長時間座った後でも立った時に変な皺が出ない恰好をしていたかったのですよ。
一通り裏も付いているし、ウールが思っていた以上に良い布だったようで、軽いけど温かいです。
ストールを二重巻きにして結ぶとかなりの耐寒性があるし、やっぱり今日にベスト!と思ってね。

でも、今日一日、家以外の鏡で全身を見る機会が無かった。
家では良いと思っていた自分の恰好でも、出先の鏡に写った自分を見た途端に「あらら!」と思う事も
無いとは言えないものだから、やっぱりちょっと不安と言えば不安ではある。

明日も又イベントでネットワークランチ。その後また大御所達との会議。明日はその後母の病院。
明後日は朝からワークショップで、途中で抜け出してまた新幹線。

今週は落ち着かないけど、まぁしばらくはこのワンピースで遊んで気分転換しようっと。

さて、明日は何を着て出掛けようかなぁ。明日も今日と条件が余り変わらないんだけど、
連日このワンピースだけというわけにもいかないしなぁ。
服を考えるのが面倒だ!





新年のご挨拶

寒くてきれいな晴れの日が続いている。

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今年の新年、出だしは勢いがつかないまま、あっというまに5日になりました。
昨日から一応仕事を始め、今日はまたも新幹線に乗って初出張。
冷え切っているオフィス、昨日は我慢して仕事していたんだけど、今日はお昼を過ぎたところで
我慢が切れて、出張の荷物を持ってカフェへ移動。
だのに、出張してきた先の建物がオフィス以上に冷えていて....ま、仕方ないよね、新年だもの。

新年の新聞一面に「開かれる知 つながる力」と大書されていた。
「絆」との表現がその辺り一面に出回っている中だけど、
「力をつなげる」ことの強さを如何に発揮できるようにするか、を長年のテーマと
している身としては、ちょっとうれしいような。
これをきっかけに今年こそ、次の一歩を踏み出せますように。

さらに、twitterの記事に下記のような表現を見つけた。
(実際に見つけたのは、これを引用した新聞記事だけど。)

-------------
いま必要なのは、他者とわかりあうことではなく、他者と「すれちがう」ことだ
と思う。理解はしあえない、けれどもとりあえず存在を具体的に感じるという経験。
(東浩紀のtwitterより)
-------------

この東浩紀さんという人については、面白い背景を持った人、という程度の知識しかないし、
したがって、本人が実際にどのような文脈を意識してこの表現をしたのかについても、全く
読み取れない。

でも、「他者とすれ違って、とりあえず存在を具体的に感じる」という表現には強く共感を覚える。
理解し合えないと、とばかり思っていても前には進めない。
理解できない相手がいるんだ、とわかることの重要性。

こういった、少しはずした見方というか、メタな視点というか、はこれからもっと重視していきたい。

以上、新年5日間に思った事はこの程度、と思うと寂しいなぁ。


今日見かけた印象的な人。

女性。
年齢は40過ぎぐらい。
背は私と同じぐらい。でも幅は結構ある。
黒いコートを着ているのだけど、これがプリンセスラインのウエストを絞った形。
衿もとだけでなく、裾回りにも一周ファーが付いていて、
元々の幅がある上に、裾広がりとファーの存在感とで、
標準の二倍ぐらいのスペースを取っている。
足下にはルイヴィトンの化粧バッグとボストンバッグ。
当然お化粧もぴっしり。

この人が、駅のホームの階段脇というとっても狭いところに立っていて、
余計存在感充分。
だから皆が振り返りながら通っていく。
本人は、皆の目を意識してお澄まし。

そうか、皆に自分を見てもらいたい時はこうすれば良いんだ!
と、いつ使うか(そもそも使う気になるかどうか)もわからない知識?だけど、
でも、ちょっと賢くなった気分でした。


以上、勢いの付かない新年ならではの、実にくだらない日記でのスタートでした。

皆様、今年もよろしくお付き合い下さい。

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