おうなも歩けば

都の西北(にしきた)に暮らす若おうなの毎日から、 日々の新しい発見や気付いたことを、 写真と共に思い立ったときに書いています。

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天気予報?

今日は曇りの予報で,午後からは雨も降ると言っていたのに....

夕食後の空。

120630空

今日は、朝が五分粥、昼がお粥で、夜が普通のご飯。
昼からおかずは一般と同じ。
高野豆腐と鶏の煮物とか、ほうれん草のゴマ和えとか、鮭の切り身とか、キュウリとしらす和えとか。
いずれも普段食べているものと余り変わらない。

それにしてもご飯の量が多い。
昼のお粥は250g、夜のご飯は150g。
お粥は半分食べたけど、ご飯は重くて、二口ほどでギブアップ。
まぁ、全部食べるとおなかに負担を掛け過ぎる気がするし、無理はしません。

今日は、オフィスから持って来た雑誌をひっくり返したり、そこで見つけた面白い論文を見てパソコンで情報をチェックしたり、そうだそうだ!と思いついたアイデアで資料を書いてしまったり、と、朝から談話室にPCを持ち込んで楽しく仕事。
何しろ、何も他のことを考えずに明るくて気持ちの良いテーブルで仕事ができるわけで、かなり集中できた。
普段、ついつい読みそびれて終わる雑誌も読めたし、以前から持っている本が今の仕事の役に立ちそうだと言うことをその中で再発見したし。

午後後半は、PCにイヤホンをつないで、YouTubeであれこれの音楽を聴いて回ってみたりして。
IL DIVOって、以前から飛行機の機内などでは聞いていたけど、病院の午後を穏やかに過ごすにもちょうど良いみたい。
適度に盛り上がるし、余りアップテンポにはならないからボーッとしていられるし、女性ボーカルのようには高音にならないからイヤホンでもそこそこ聴けるし。

それに、イヤホンで音楽を聴くメリットを発見した。
実は、隣のベッドのおば様(70才らしいんだけど、挙動は我が儘な世間知らずのオールドミスのような感じ)が、膵臓がんで3日前から放射線治療を始めたとのことで、いろいろと大変そう。
それはわかるのだけど、向かいのベッドの人(こちらも同年代のおば様だけど、なかなか腹が据わっているタイプ)に何かと話しかける内容や、医者や看護師が来た時に話す内容が、とにかく後ろ向きでくどい。

医者や向かいのおば様(放射線治療と抗がん剤の経験者らしい)や看護師が繰り返し、「今は多少体調が悪くなっても不思議はないし、ならない方が不思議な位。だから心配しないで、薬にばかり頼らずに、自分で気持ちも前向きにした方が楽になる」と手を変え品を変えて繰り返しているのだけど、ひたすら「口にものを入れると考えただけで気持ちが悪くなる」「食事をしてすぐに口をゆすぐと戻してしまう」「具合がまた悪くなったから痛み止めを/下剤を/吐き気止めを/呑まないといけないと思う」といった話をひたすら繰り返す。

看護師さんが顔を出した際の挨拶のように「具合はどうですか」と訊ねると、毎回微に入り細に入って如何に具合が悪いかを説明するし、向かいのおば様が「今朝より顔色が良くなったね」と声をかけると「でもあれをすると気持ちが悪くなるし、これは辛い」と返事。

向かいのおば様や、毎日いらっしゃるその旦那さん(こちらも食道がんの経験者ですって)は二人とも世慣れていて、話を聞いてあげては、余り後ろ向き発言が続くと「それは考え方を変えた方が元気になれるよ、あんた」とか言って前向きにしてあげようとしているんだけど、効果もなく、下手をすると火に油を注いだように「辛い」話が続いていく。

というわけで、PCにイヤホンをつけていれば、非常に穏やかに過ごせる、と発見。
もし次に入院する時は、最初からこれを用意しておこうかしらね。

ここ何年か、何かと病院に縁が深くなっているけれど、やはり自分が入院すると思う事は多い。
このお隣のおば様から学んだことは「愚痴は言わない」「後ろ向きにならない」。
それから、看護師さんやお医者さんも、よく覚えているなぁ、と思うほど個人を見て対応してくれるけど、やはり人間同士のコミュニケーションだから誤解は生じる。
だから、相手が変わった時は、一応自分の伝えたかったことを言い直してみる方が安全。

入院した二日目、私が頭が痛くなって「普段から頭痛持ち。特に長時間横になっていると頭痛がでがちなので腸炎には関係ない頭痛のような気がするけど、ちょっと辛い。バッファリンは持っているけど、この状態でバッファリンを呑んで良いかどうかわからないし」と看護師さんに訊ねた。

看護師さんは「じゃぁ先生に聞いてみますね!」と帰ったのだけど、しばらくしたら、先生が
「頭痛薬がないと寝られないぐらい頭が痛いって? どうしたかなぁ」とやってきた。
何となくニュアンスが違うのよね。

で、改めて説明したところ、
「あぁ、それならバッファリンはアスピリンだからやめといた方がいいね。弱いのを出しますよ」と解決。

ところが、次に薬を持って来た看護婦さん(交代して夜勤担当さん)にまた
「これを飲んでも痛くて眠れないようならば、呼んで下さいね。寝られないと辛いものね。」と言われた。
これまたニュアンスが微妙に違う。
まあ、これは訂正してもしなくても結果は同じだから、お礼だけ言っておいたけど。
それにしても、まだ夕食前の時間だったのに、なぜか皆が「寝られない」に集中していたのが不思議です。

と、6日いる間に同じようなことが何回かあったので、多少学習した気がする。
でも、人間同士のコミュニケーション、難しいものだわよね。
今回は、当初の数時間を除いては、痛くてものが考えられないような状況は無かったので問題もなかったけど、
そういう場合にどうやってコミュニケーションを正しく取るかは、なんとも解決策を思いつかない。

そういう場面に出会わないように、身体を大事に、病気ばかりだ無く、事故に遭わないように怪我をしないように暮らせるのが一番なんだけどね。

以上、暇にあかせてダラダラ書いてしまった。

明日は朝に退院予定。
家に帰ったら、病院にいる時よりもノンベンダラリとしてしまいそうだわ。





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きれいな空

相変わらずきれいな空。
昼頃は一瞬「このまま雨になるか?」と思われたのに、不思議なほど晴れた。

その空。

120629夕空

病室の幅一杯に広がる横長の窓。窓際のベッドではないけど、明るいのは良いものですね。


今朝、点滴が取れた!
今朝外してくれるなら、昨日の夜に痛い思いをする段階で決心したかったなぁ、と思うけど、まぁ
ナースステーションにかなりの話題を提供したようだし(その後、二人の看護師さんから「4回刺されたんですって?」との声が)、それで元気になるのなら良しとしよう。

その後、予定通り9時半に外出。
タクシーで打ち合わせ場所に直行し、1時間半でこれを終えたら、一度帰宅しようかと思っていたのだけど、
打ち合わせが長引いてしまい、断念。
代わりにオフィスに寄り、誰もいないのを良いことにこっそり洗髪し、ついでに届いている雑誌を持って来た。
さすがにまともなものがおなかに入っていないので、帰り道は低血糖状態でふらふらでした。

夕方、仕事先から電話。
話をしたい内容がこちらからもあったのだけど、5分ほどしたら夕食の配膳が始まってしまった。
仕方なく「ごめんなさい、これ以上話せなくなってしまって....」と終了。
話もしたいけど、夕食も食べたい、というこの辛さ.....って何言ってるんだか。

夕食は三分粥!
おかず(マッシュドパンプキンと、お豆腐のおろし煮)もデザート(ミルクプリン)もついて、
ボリュームたっぷり。
こんなに食べていいのかしらねぇ、と思いつつ、完食。
胃が苦しいの、なんとかして.....

やっとテレビが使えるようになったけど、そう思ってみると、余りみたいものもないのよね。
つないでみる楽しさだけだったかなぁ、と思いつつ、社会ボケしないように一応ニュースをみておいた。
面白い映画でもやればいいのに。

病院に入ってから、よく寝ている。毎晩8時間近く寝る上に、昼間もあちこちでうとうとしてるし。
今日の午後なんか、空は明るいし、気持ちの良い風が吹いていて、病室ばかりか病棟全体がし~んとしていて、
子供の頃の昼寝のような心地よさでスヤスヤ。

安心感なのかしらね、この気持ちよさって。

カナダにいる友人から「カナダは、診療治療は無料だけど、医者にかかるのも手術をするのも、ものすごく待たされる。日本のすばらしさが良くわかる」と知らせてきた。
確かに、救急ですぐに受け入れてくれる病院があり(都内にいるせいもあるけど)、すぐに入院ができるし、
病室の他の患者さんを見ていても、状況に応じた治療方法を工夫しながら、医者と看護師さんが臨機応変に対応をしている様子がよくわかる。

ありがたいな、と思いつつ。
あぁもう眠くなってきたぞ.....


最初の食事

やけにきれいな天気が続いているような。

病院もはや4日目。やっと検査も終わり、「思ったより回復が早い」と言われて嬉しかった。

で、今日の夜から食事開始。
「重湯からです」とは言われていたのだけど、来た食事を見てびっくり。

重湯が小さめとは言え、おドンブリに一杯。
汁椀に実のないスープが一杯。
お茶が一杯。
マグにミルクが一杯。
アップルジュースの200mlカートン一つ。

こんなにたくさんの液体を一度におなかに入れたら、またおなかを壊しそうな気がするんだけど。


こうやって食事を始めたのに、点滴はもうしばらく続けるとのこと。
最初は右腕に、昨日の外出後は左腕に刺していたんだけど、これがどうも痛みが出る。
昨日の夜から気にしていたんだけど、今日の夕方、やっぱり腫れて痛い、というので刺し直すことに。

これをしに来たのは、研修医らしい若いお医者さんで、ジャニーズ系の美男子なんだけど....
4回も刺し直しになり、本人も大汗だけど、私も随分と痛かったのよね。
そばで貫禄ある看護師さんが見ていたこともあって、かなり緊張していたらしく、やっと針が入ったら
私でもわかるような絆創膏の貼り間違いをしているのに、本人は気づかず。
看護師さんが「先生、じゃぁ後は私がやりますから」と優しくサポートをして、いなくなってから貼り直し。

こうやって修行していくしかないのよね。がんばれ!

病室のテレビは、テレビカードを買って、イヤホンで聞く。
テレビカードは900分1000円。イヤホンは病院に入っているコンビニで買える。
テレビは見ないし、と放っておいたんだけど、少し生活がまともになってきたら、試してみたくなった。
で、まずはテレビカードを購入。
次にイヤホンを買いに行ったら.....なんと、夜の7時でコンビニが閉店。

面会時間だって8時までなのに、そんなぁ~と思ったけど、後の祭り。
運が良ければ明後日には退院?なのに、このテレビカード、どうしたものかしらねぇ....

明日の午前中は、仕事の外出をします。たまたま打ち合わせの場所がタクシーで10分ほど。
打ち合わせして帰ってくるだけだから、病院にいるのと大差なし。
とはいえ、外出OKだけど入院してる、って、何となく不思議よね。
でもまぁ何かあった時の保険でもあり、早く回復するための手段でもあり、と思って、もうしばらく病院生活を楽しみます。

おや、ま

雲一つなく晴れた空。
梅雨とは思えないわねぇ。

またも入院してしまった。
前回と同じタイプの腸炎。予防を心がければならずに済んだのに、と思うと情けない。

日曜の深夜に腹痛が出て、これがまだひどくて、とにかく動けない。
うずくまった場所から電話を取りに行くのも必死な状態で、これは迷わずに救急車。
救急車が来てからも、インターホンとドアの両方に対応するのに床を這っていく状態で、
さすがに参った。

で、やっとの思いで前回の病院に行ったのだけど、行った直後にひどく下したら、あれ?というぐらい一段落。
とはいえ、一体なぜこんなに痛いのか!?と思ったのに、医者は「おなかを壊したんですかねぇ」を繰り返すだけで、特に診察もせずに見ているだけ。
私から、「前回の腸炎っってことはないでしょうか?」「痛みの場所は少し違うみたいですが」と訊ねても
そうですねぇ、を繰り返す。
「落ち着いたから帰ればいいのかしら?」というと、これにも「そうですねぇ」の返事。

と言うわけで、まぁ痛みもないからとりあえず、と帰宅。

ところが帰って一休みしたところから、また痛みが続き始めて出血もして症状が悪くなるばかり。
すぐに先ほどの病院に電話したが、「前回と同じ腸炎ですかねぇ」「困りましたねぇ」を繰り返す。
「何かしらの対応はして戴けないですか?」と訊ねても「検査は9時半にならないとできないから、
まぁ9時ごろまでに来て戴けば一番に診て貰えますしねぇ」という。

諦めて、随分以前に何回かかかったことのある都心の(オフィスにも近い)総合病院の救急に問い合わせたところ、「少なくとも血液検査とレントゲンでわかる範囲の対応は可能。内視鏡とかは先になるが、その状態ならばいらして戴いたら受け入れます。何分後に着きますか?」と力強い発言。

とにかくの荷物を持って、タクシーで30分のこの病院へ。
タクシーの中でも痛みがひどくなって、運転手さんをえらく心配させてしまったけど、
優しい人だった。ありがとうございます。

というわけで病院に着いたら、即座に診察、血液検査とレントゲンをした上で、「やはり前回と同じ腸炎だと思う。少し待つけど、9時(!)にCTを手配したから、それでもう少し確認できる」と言われて、あれやこれやしている間にあっといまにこの検査も終わり、朝の9時半には診断もついて入院決定。

今回は、前回のように2日余りで退院、とは行かないようで、最速で木曜まで、「入院しながらの外出も可能ですから」という、不吉?な事も言われているし。

今週の予定はほとんどキャンセルしたが、来週は辛いのよねぇ。
だから、とにかく大人しくして、早い退院を目指さなくては。

それにしても今日は空がきれいです。
割と高台に建っているこの病院、しかも7階にいるので、空が広々。
とにかくここでノンビリとしておかなくっちゃね。

染め物

結構過ごしやすい天気。といっても、ちょっと日差しが出て動くと汗。
ここをがんばって乗り越えないと、夏ばて体質そのものになるのよね。

染め物をした。白いTシャツ。
その成果。

120623染め物

ホワッとした淡いグリーングレーみたいな色。
思っていたよりもオシャレっぽい気がする.....

なぁんて、実はこれ、染料を使ったものではない。

以前に、近くの布地屋さんに「色落ちをするエプロンなんだけど、持って行って」と言われ、
要らないと言いにくい雰囲気でもらってきたものがあった。ズック地のような作業エプロン。

色移りが怖くて使わないまま、他の作業エプロンと一緒にしてあったのだけど、仕事が立て込んでいる中、
気分転換に洗濯機に放り込んだら、本当に凄い勢いで色が出る。

「おもっしろ~い!」と(仕事が立て込んでいればいるだけ、こういうことをしたくなるのよね)、
少し黄ばんだりくすんできていたTシャツを2枚、放り込んで、洗濯機を3回回してみたら、
こんなになったもの。

色移りの場合によくあるようなムラもひどくないし、一応、その後もう一度洗剤洗いをしてみたが、
余り色落ちもしない。
肌触りとデザインはとっても気に入っているTシャツなので、くすんでいるのを着るより幸せ。
あぁ楽しかった。

「あの只のエプロン、山のように置いてあったけど、もう一枚ぐらいもらって置けばもっと染められたのに!」
とふと思っている自分が、妙におかしかった。


話は変わるが、昨日の夜、10時過ぎの帰り道のこと。
交差点にそれぞれの道を走ってきた猫二匹が、見事に交差点の真んまん中で衝突するのを見てしまった。
誰かに驚かされた猫たちが、それぞれ違う方向に突っ走り、途中で向きを変えて交差点に走り込んだらしい。

どちらもまだ幼い猫のようで、思い切りぶつかった後、双方飛びすさってまた走って行ってしまったけど、
怪我、しなかったかなぁ。


今日は、朝から資料を作り、2時過ぎから打ち合わせ、3時からさらにメンバーを増やして打ち合わせ。
6時には終わる見込みでいたのに、作業をしながらの打ち合わせがのびにのびて、終了が8時半。
疲れたけど、collective knowledgeというかcollective competencyというか、文殊の知恵というか、
とにかく頭を寄せ集めることの凄さを感じる半日だった。

ちょっと肩の荷が下りた感じ。明日は朝から工事業者さんがくるけど、半日ぐらいはノンビリしようっと。

台風

夜になっていよいよ雨風が強まっている。
でも、そろそろ関東地方は通過かな?

台風が通り過ぎないと、お風呂に入りにくい気がして、落ち着かない。
入らないで寝るのもなぁ~。
はてさて。

ここのところの仕事は、ひたすら力仕事が一つ、ひたすら仕込み仕事が二つ、まぁまぁの片付け仕事が一つ、
それにあとは細かいのがチョコチョコ、って感じかな。

力仕事は「私って、仕事の処理能力が高かったのねぇ」と変な関心を自分にしながらひたすら対応。
やっぱりこの仕事を任せられる誰かを早くお願いしないと、仕込み仕事などができないよぉ。
やればそれなりに片付くから、ある意味気楽なんだけどね。でもそれに甘えていると先がないのよね。

仕込み仕事2つは、これはもうどちらもメチャクチャ面白い状況になっている。
思いも掛けないタイミングの良さで突っ走れるか!?という状況に来ている一つは、思いがけずとしか言いようがないメンバー構成になってきていて、後はこれで如何に国の予算を確保するか!というところに来ている。
これは、どのメンバーと話をしても刺激満載、発想彷彿、という感じで、楽しい!
予算確保を何とか実現しなくてはね。

もう一つも、この秋の始めに、かなりハッタリを効かせたイベントを組んでしまっているんだけど、これも予算確保はまだ未定。ハッタリを現実にするためにはまだまだ辛い思いをしそうだけど、何とかこれを乗り越えて実績にしたら楽しいはず。
頑張ろう!

なぁんて仕事人間みたいに語ってるけど、日常の中で一番考えているのは、「次に何を縫おうかな!」だったりする。
さすがに忙しくて、もう一月ほど何も縫っていない。
次はやっぱり夏用のワンピースかなぁ。それともスカートかなぁ。
可愛い羽織りものも欲しいしなぁ。
いずれにしても、夜に縫い始めてその日のうちに縫い終わるのがいいなぁ~.....

夢ばかり見ている今日この頃、ってところですね。



何をしたいか

昨日今日と、肌寒い。
昨日は半袖に綿ジャケットで風邪を引きそうになり、
今日は半袖の上に裏の付いた綿ジャケットで何とか我慢。

まぁ、蒸し暑くなったら着られないジャケットを一回でも多く着られたから、よし、かな。

今日、30代の女性を紹介された。
もしかして一緒に仕事をしてもいいのでは?と、知り合いが引き合わせてくれたもの。
日本のトップクラスの大学で大学院を出ている。
でも、正社員やパートや派遣などで何カ所かの仕事を転々としている。
大学院を終えた後、教員採用を目指して失敗し、気がついたら第二新卒状態で、まともなポジションが得られないまま、企業の業績悪化や派遣切りに会ってきたとか。

そうか、今の就職市場ってのはそんなに大変なもんなのね、と思ったんだけど.....


話をしていると、他人が自分をどう見ているか、の反応ばかりを言う。
「自分では、仕事で何をしたいの?」というと、「もっと環境の似ている人たちの中で仕事をしたい」、
「自分の力をもっと活用してくれる場で仕事をしたい」という。

「環境が似ている、ってどんな点で似ていると言うの?」と訊くと、「出身大学とか」という。
「自分の力って、どんなものかを具体的に言うとどうなる?」と訊くと、「それははっきりしない」という。

ついでに「他人があなたをどう扱うから困る、ではなくて、自分はこうありたい!という側の表現はできない?」と訊くと、「それはまだみえません。」

う~む。

TOEICで750も取っているというので、「そのレベルなら、英語を使った仕事ができるんじゃない?」と言うと、
「これは、試験対策で問題集をたくさんやったので取れただけの成績だから、使い物にならない」という。
「使い物にならないって、勿体ないじゃないの?」と言うと、「企業に応募するとこういう点ばかり尋ねられるので、問題集を25冊も買って勉強したけど、役には立たない」という答えだけ。


え~っ? どんな企業に勤めたいかもはっきりしないままで、「企業に就職するため」に25冊の勉強?
しかも「大学入試の時もそうでしたが、私はヒアリングが弱いので、筆記で点数を取っただけです。ヒアリングがダメだから使い物になりません」という。
大学入試から一体何年経っている? 今の時代、ネットでも何でもその気になればヒアリングの強化なんて、学校に行かなくてもできるのに。

こういう後ろ向きというか否定的と言うかの表現ばかり聞かされて疲れてきたので「そういう状況からわかった事を、前向きに表現すると、どうなる?」と尋ねたら、「私は否定的に評価するのが癖なんです」と言って終わった。

う~む....

自分の得意な点は?と尋ねたら、
「話している相手の状況を読んで、その先にありそうなオプションを色々考えて、それに備えるようにちゃんと考えられます。だから、今話をしている若おうなさんの事も読んでいます。」と。
なるほど、「賢く考えるのが得意」って言っているわけですね。

「それができるんだとしたら、あれこれ企業に応募しても断られている現状を、どのように読んで、次のアクションとして何を考えている?」と、少し意地悪な事を訊いてみた。
そしたら、「相手がなぜ断っているのかがわからないのですから、先がどうなるかは何とも言えません。」とのこと。

ハァ???

断られる理由については、「うちの企業風土には合いません、と言う訳のわからない理由で断られるし、それ以上は訊ねても教えてくれないのはわかっているから訊ねもしない」とか。
「企業風土に合わない」という理由が、自分のどこを指して言われているのか、などの分析は無し。
相手が理解してくれない、という文脈で終始している。


そうねぇ、どう考えても雇いにくいよね、あなた。
一流大学の大学院を出ていることが障壁になっていると言うけど、それよりもその考え方やものの言い方だと思うんだけどねぇ。
今の状況では、「私の凄さをわからないお前達がバカだ!」と言っているだけだものね。


それでも、人生の先輩として次のステップを考えてみてもらおうと思って、長々と語ってみた

「専門教育も受けているし、たくさんの資格も持っているし、今からはそれを活用する時期だと思う。
でも、自分の力を活用できる場を誰かがくれるのを待っていても、世の中、そうそううまく誰かがあなたのことを
考えて親切に場を提供してくれるものではない。だから、自分で場をつくることも考えるべきだと思う。
そのためにも、自分はこういう事ができます!、とか、こういう事をやりたいんです、という点をはっきりさせて、何かにつけて主張していくべき。
自分でその様子が多少でも見えてくれば、はったりでも「やれます!」といって機会を得てみることができるし」


バカにしたような顔で言われた。
「出来ないことを出来るなんて、そんな無責任なことは、私はしません。」

はったりという言葉が気にくわなかったんだろうけど、それにしてもねぇ。
上司がわかってくれない、同僚と知的レベルが合わない、適切な仕事を与えてくれない、って、
結局は、やっぱり人頼みばかりだものねぇ。


いわゆる「頭はいい」タイプだと思う。
地元のトップレベル高校を出て、いわゆるトップレベルの大学に入り、このことについて非常にプライドが高い。
でもさぁ、それだけを押しつけられてもねぇ......
で、「自分は何ができる」も言えないのに、「短大卒の人たちと一緒にされては話が合わない」って。
私は、そういう中身のないエリート根性、きらいだなぁ。


以上、いわゆるトップ校出身はかなり身の回りにいても、今日の彼女のように「絵に描いたような」タイプを実感することって、なかなか無いのよね。いや面白い経験でした。

基礎はあるので、今の自分の状況に気づいていけば、かなりのものに化ける可能性もあるとは思う。
基本的にヒトの能力を信じたい私としては、その変身後の姿をみてみたいのですが、さてどうなることか。

暑い金曜日

妙に暑かった金曜日の後に、妙に肌寒い土曜が来て、今日は気持ちの良い日曜日。

金曜は、朝から直行で出掛け、オフィスにもどり、午後には会議のために竹芝に行き、次にまた会議のために丸の内に行き、と、一日中汗をかいてました。歩数計の数字は1万4千歩余り。まぁ当然かな。

木曜の夜、3週間ほど論理的な取り組み方が見えずに悩んでいたテーマに対して、妙にシンプルなアプローチが見つかった。しかも、帰り道の途中で何となく"見えた"気がしてきて、家まで待てずにマクドナルドに飛び込んでまとめたもの。
結局2時間も夢中で仕事をし、「やったぞぉ!」と一緒に検討をしているメンバーに送信しておいたんだけど、送ってしまってから「いや、やっぱり余りに単純に考えすぎではないか」「いやいややっぱりあれで良いはず」と、心配になったり安心したり、と行ったり来たり。
金曜の朝になって、送った先から「これ、すごく納得!」との返事がきて、とにかくホッとした。
いやぁ、うれしい。

タイミング良く、金曜午後の打ち合わせはこの話が「見えている」ことがかなりプラスになる相手ばかりだったので、とっても機嫌良く過ごした一日。

しかも、別件で連絡をもらった相手との話もうまく進展。
最初は「断る」との返事だったのだけど、こちらの意図を誠意を尽くして説明し直したら、「状況がわかりました。それならば喜んで対応します!」との回答がすぐに返ってきた。
いやぁ幸せです。

その上、この直後にもう一人の大物からも「受諾」との連絡も。
ヒャッホー!

というわけで、金曜は良い日だったのです。
しかも、夕方に会った相手からは可愛いテプラもどきとお菓子までもらってしまった。
まだまだ片付ける仕事やつくりたい仕事がたくさんあるけど、これで元気が付きました。
こうなったら、いけいけ~っ!ってなもんです、ハイ。

と書いていて気づいたんだけど、「良かった良かった!」気分をこうやって少しでも多く味わっておかないと身が持たないほど、周囲でいろいろな話が動いていて、時間が足りないのよね。
これらの動き(ほとんどが「仕込み」仕事)が全て成功してくれたら素晴らしいことになるのだけど.....なんて、これはいくら何でも楽観的に過ぎるけど。


猛々しいほどのタンポポの大群。
120610たんぽぽ大群

こんなにたくさんの綿毛があったら、多少の失敗があっても怖いものがない。
さらなる繁殖に向けた仕込みとしては、優等生と言って良いんでしょうね。
すごい!

夜、帰宅途中で見た月がやけに大きかった。
ついこの間十六夜月を見たと思ったのに、早いなぁ。

週末、年恒例の大学時代のクラブのOB会。といっても殆ど同期のみだから同期会と言うべきかな?
ここ数年は上下の学年も少し混じっているけどね。
20代の頃から毎年続いているこの同期会、行くとホッとする。山の空気もいいし、気楽だし。

朝の散歩で見かけた雉。綿毛になったタンポポが光る朝日の中。
120606朝の雉

数年前に、同期会の誰かが「宿の庭で雉を見た」と騒いでいたらしいが、本当に自分が出会うとは思わなかった。

この雉、つがいで散歩中でした。
120606雉の夫婦

こういう風景を見るだけでもホッとするよね。

何だか無闇矢鱈と忙しい。
気がついてみると6つぐらいの話を並行して動かしている。
こりゃ無茶だわ、と思うのが7割、頭が活性化して面白いことが出てきそうな楽しみが3割。

3割が実現してくれますように!


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