おうなも歩けば

都の西北(にしきた)に暮らす若おうなの毎日から、 日々の新しい発見や気付いたことを、 写真と共に思い立ったときに書いています。

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ビジネスモデルと相性

きれいに晴れていたけど、その後時々曇り。寒さも慣れてきた。

毎日、夜遅くまで寝そびれているというのに、日記に気が向かない。
昼間、道を歩いているときは「あ、今日はこのことを書こう!」とあれこれ思うのに、
夜になるとドッと気力が萎えて、PCの前でボーっ。雑誌を眺めてボーッ。
そしていつのまにかソファーかデスク前で半覚半睡状態に陥る。
何か身体の中のどこかが外れている感じ。まずいなぁ。


昨日、数件の新規事業計画を検討する会議があった。
まずはビジネスモデルとして成り立っているかどうか、がポイントなのだが、
どう見ても成り立たっていない計画であっても、「これが自分の計画なんだ!」と
提案者が言い張る場合があったりする。
こちらも、もしかしてそう言う成り立ち方もあるのかも、とかなり必死に頭を揺さぶって
検討するのだが、やはり難しい事も多い。
こうなると、次は、提案者に如何に状況を理解してもらうかについて、頭を絞る。
ここでコミュニケーションが成り立たないと、双方、結構辛いのよね。
こうなると、ほんの30分程のやりとりでも、理屈じゃなくて相性の問題も出てきたりする。

今日、仕事の合間が二時間ほど空いてしまったので、思いついてニットソーイングスクールと
言うところの体験授業を受けてみた。
ニットソーイングというのは言葉の通りニット生地を縫う事だが、ロックミシンを使うところが
私にとっては目新しい。
わざわざスクールを開いている(世の中にかなり沢山ある)ものだし、一体何を教えているのか、
ここで習うとどの程度のことができるようになるのか、などを知りたかったので、1,050円で
簡単なニットを一枚縫って体験できる、というコースを試したわけ。
「今からでも良いですか?」と電話をして、の飛び込み受講。

体験自体は面白かった。既に裁断してあるニット生地を使って、ドルマンスリーブのジャージを
縫いながら「スクール」を体験する。
ロックミシンを使うのも初めてで、興味津々。
なるほどぉ、こうやって動くのか、この機械は!と思いながら、ジャァ~と縫う。
ちょっと失敗したところもあるが、パジャマにするのに便利そうなものができ上がった。

ただ、今後の受講については、私には全く向きそうにないとわかった。

まずのポイントは「べき論で教える」という点。
縫う場合の布の持ち方はこう、左手はこの向き、右手はこの向き、と言う。
元々が左利きの私は、左手の方が細かいことが得意なので、つい左手が動く。
自分でもわかっているから、途中で左手を動かしても最後は右手に戻すのだが、
それを見ていて「言ったとおりにしていない!」と言われた。
何故いけないのかがわからない(求められていることは実現している)と思って、
「えーっと、ちゃんと××はしているんですが」と言ったら、言うことを聞かなくては、
と言われた。
私も子供の時はすごく聞き分けが良い子だったのだが、少し年を食い過ぎているかもしれないね。

次のポイントは、このスクールが「定番コース」しか提供してくれないこと。
このスクール、いわゆるフランチャイズらしく、本部が決めたカリキュラムがしっかりあって、
Aコースなら一回目は何をつくりながら何を覚えるか、といった事がきっちり決まっている。
そのカリキュラム通りの順番で教えます、と言うばかり。
私が多少不審そうな顔をしたのを察して、何も言わないのに、「学校だって、小学校一年生に大学の
ことは教えないでしょ! だから一から順番に教えます。」とピシッと言われた。
ふ~む。小学生ならそうだろうけど、私、違うしなぁ....

また、そのカリキュラムでは「本部から送ってくる布を使い」「本部が開発したミシンを使う」
という。そして、受講料以外に、毎回この布のために2千円を払うシステムだという。
家にロックミシンがなければ、授業の後に残って自分の縫い物をしても良いが、その時もスクールの
布を買わなければいけない、という。
また、「家にロックミシンを買う場合も、スクールで決めたものを買っていただかないと、
こちらのものとシステムが違うので指導ができませんから」、とこれもピシッと言われた。
これはちょっと不思議に思って「ロックミシンって、メーカーによってそんなに仕組みや
使い方が違うのかしら?」と訊ねてみたのだが、「違います」という。
普通に使っているミシンだってメーカーによって金具とかが違うけど、でもみんな適宜使いこなす
のだから、と思って「普通のミシンもメーカー毎に違いますけど、それ以上に全然違うのですか?」
と重ねて訊いたら、「私は職業用ミシンしか使ったことがないから知りません」と言われた。
ついいたずら心が働いて、
「つまり、こちらと違うミシンを家に買った場合は『勝手にしなさい!』と言われる、と
覚悟しておけば良いんですよね」
と訊ねたら、睨まれた。はい、反省していまぁ~す。

でもね、教室に飾ってある服のデザインがどれも何とも...な上に、本部から渡される布を、
本部から渡される型紙の通りにしか縫えなくて、しかも他社のミシンを買うとイジイジと
言われるなんて、れは私のようなユーザーのニーズとは全く異なっている。
しかも、授業料以外に、その生地に2000円なんて!
2000円あれば、日暮里やヤクオフですごくいろいろな練習材料が買える。その方が私にはずっと楽しい。

というわけで、ここのスクールのビジネスモデルと私の好みとの相性(ついでに、この先生と私の
相性も)は全く良くないことが判明。
ニコニコと「楽しかったです!お世話になりました!!」と言って帰ってきたけど、絶対行かないなぁ。
まぁ昔から、こういうタイプの学校って苦手だから、そもそも検討したのが間違いとも言えるのだが。

気に入ったロックミシンを安く買って、自分であれこれ調べて楽しく独学しながら、
気に入った布をいろいろな「雑巾」に変身させて時間を費やす方が、ずっとずっと
私の好みに合っている。第一、これで身を立てようというわけでもないんだから、
そのプロセスを楽しむ事自体が重要なんだものね。

ビジネスモデルの違いなのか、相性の違いなのか、判然としないところもあるが、
とにかく今日はロックミシンが楽しかったぞ!

というわけで、今日はすごくきれいな天気だったのに仕事バッグにカメラを入れ忘れて、
また写真無し。ロックミシン以外は仕事しただけの土曜日、ちょっと中途半端です。

コメント

ロックミシン

で、出来上がったジャージはお持ち帰りできたんですよね。
ところでロックミシンって、普通のミシンとどういう機能が違うのですか?

  • 2010/11/20(土) 23:00:19 |
  • URL |
  • hayohayo #-
  • [ 編集]

●hayohayoさん、

ご返事が遅くなり失礼いたしました。
はい、ジャージはお持ち帰りで、家着になっています。
ロックミシンって、Tシャツや薄いポリエステルの縫い目や縫い代の始末に使われているあのジグザグ縫いを高度化したような縫い方ができるミシンです。

ミシンを使ってみてつくづく思うのが、「縫い代の始末が面倒くさい!」なんですよ。
多少厚い生地ならジグザクで誤魔化せるのだけど、ちょっと薄い生地になるとこれがうまく行かなくて(←自分の技能不足のせいではある)、三つ折りとかバイアス処理とかをしないとそれこそ「始末に負えない!」になる。でも薄い生地の縫い代を全部折って縫う、なんて、苦行なんです、私には。
ロックミシンがあるとこれが楽になりそうだなぁ、ついでにニットも縫えると生地で遊ぶ範囲が広がるなぁ、と思っているのですが、はてさて。
まぁ私の場合は、もしこれを買っても、スクールなどには行かずに、自分で試行錯誤で雑巾を一杯つくりながら使いこなしを覚えるのが性に合っているようです。

  • 2010/11/24(水) 23:58:20 |
  • URL |
  • 若おうな #1Fzg8o1M
  • [ 編集]

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