おうなも歩けば

都の西北(にしきた)に暮らす若おうなの毎日から、 日々の新しい発見や気付いたことを、 写真と共に思い立ったときに書いています。

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日本の文化をつたえるためにも mittomonai を!

見事なまでの冬型の天気。つまり西高東低の気圧配置で関東は快晴、空気は冷たい。
今朝は特に冷たくて、かなり着込んで出かけたつもりだったのに、寒いことおびただしく。

文科省のホームページの英語版。これがひどい。

まず英語がひどい。使っている単語も、単独で見れば辞書的には正しいのだけど、
全体文脈で見ていないために、文章を読んでもわからないものがままある。
こんな難しい単語を使わなくても表現できるのに、というところに無闇にややこしい単語を使っていたり。
そのため、日本語サイトを並行して読んで、やっとわかったりする。
つまり、日本語のあんちょこが読めないと意味不明、ということか。

次に、非常に時期が遅れている。
何しろ統計ページの最新データの殆どが2006年!!! (これって信じられないの三乗ぐらいひどい)
文部科学白書というメインの白書ですら英語は2008年版までしかない
しかも、文科省の入口から英語サイトを辿って言った場合は、これも2006年版までしか見えない。
英語の2008年版が読めるのは、日本語ページを辿っていった奧の方。
何考えているのやら。

さらに、英語のページの内容が曖昧。
上に述べた統計にしても、日本語のもののほんの一部を「abstract」として掲載しているだけ。
しかも、最初にも述べたように、その場その場の単語訳で翻訳しているため、何の概要を述べているのか、
英語の文章自体が何を言いたいのか分からないところが多い。
全く知らない外部の人間が見るのだから、用語の統一、さらには「文脈として読んでわかる文章」であることが
必須なのに。

海外の人に言われる。
「日本の教育のレベルは高いと言われるけど、実態がわからない」と。
そりゃそうでしょうよ。文科省が情報を管轄しているんだから。
「文科省はね、日本の中で偉そうにしていることはうまいけど、英語とかそう言う国際的な事は苦手なのよ」
と言ったら、英国の知り合いは「役所はどこでも問題があるのよね」と一緒に笑ってくれたけど。

そう言えば、ちょうど10年ほど前、大学の仕組みの問い合わせで文科省に電話したことがある。
総合受付で「大学の仕組みについて」と言って回された部門では、いくらこちらが説明しても、
「その内容はこちらではわかりません」と繰り返すばかり。
今思えば、回されたのが国立大学を管轄する部門、私が知りたかったのが或る私立大学改革のための情報だった、という状況がこのすれ違いの原因だったのだが、こちらは国立・私立で仕組みが違い、国立大学担当部門では答えることすらできない、なんて思いもよらない。だって、教育制度としては一つなんだから。
だのに、国立大学の担当部門の人は、一言もこういった説明をしないまま、「そんなことをここに問い合わせたって知らない。答えられない。この部門ではない」しか言わない。しかも木で鼻を括ったような言い方で。
そう、国立大学部門は、私立大学のことなどは見下げていたのでしょうね、多分。
担当者ご本人が偉いわけでも、国立大学が私立大学より偉いわけでもない、と言うことすらわからない人だったわけで。しかも、国民が問い合わせているのに「その問い合わせなら××に問い合わせてください」との一言すら言えない(知らない?)バカだったわけで。

そう、文科省って、そういう省庁なのですよ。10年経っても大差なし。

と言うことを考えていて、ふと思いついた。

最近はノーベル平和賞受賞者であるケニアのワンガリ・マータイ女史のお陰で、
英語でも mottainai という日本語が使えるようになった。

であるならば、日本の文科省を表すのに「mittomonai 」っていうのが丁度良い!
これを使うことで、文科省のみっともなさを伝えると共に、それを理解して歯がゆく思っている
国民としてのこちらの思いも伝えられる。

mottainai と mittomonai。ホラ、見た目も似ている。
それに、内包している意味を伝えにくい点でも同じ。

日本の文科省、mittomonai。あぁ情けない、みっともない、どうしようもない!
矜持という言葉を知らない役人が一杯いるのよね、きっと。
「留学生30万人計画」とか「小学校の英語教育」とか「大学の国際競争力強化」とかを推進しているんだから、
歯を食いしばっても、英語化ぐらいやっておかなくっちゃ。
できれば中国語化や韓国語化ぐらいもしてほしいけどね。

ところで、こうやって「英語のHPの質が低い」という話をすると、
「それは翻訳業者が悪い」という言い方をする役人とかも多いが、これは大嘘。
業者に適切な仕様を出し、それを満たしているかどうかの納品検査とダメ出しをするだけの
管理能力が決定的に欠如しているのでなければ、ここまでひどくなるわけがない。

以上、年末からいろいろと思っていたのだが、今日、お昼を食べながらの馬鹿話としてしていたら、
大いに盛り上がってしまった。

mottainai と mittomonai。
いずれも日本の文化を示す言葉だとも言える。
うぅむ、世界に向けて日本文化をPRしよう、という国の施策が進んでいるけど、
こういった言葉で示すのもいいような。

mittomonai とは無関係な、気持ちの良い冬の日差し。
110111冬の日差し

どうも体調が今一つ。何かとしんどいけど、でも仕事は楽しく進んでいる。
明日も頑張ろうっと。


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