おうなも歩けば

都の西北(にしきた)に暮らす若おうなの毎日から、 日々の新しい発見や気付いたことを、 写真と共に思い立ったときに書いています。

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姿勢

曇り。
そう思ってみると、香港はずっと曇り(というか黄砂)だったし、日曜の深夜に帰って以来、
昨日も今日も今ひとつはっきりしない。春の天気、ということだろうか。

震災の被害のひどさがどんどんと明らかになり、原子力発電所の状況も気になる。
日常を暮らしていくしかないのも事実であり、電力その他の状況が今までとは異なっても、
その中で何とかしていく知恵を持っていたいもの。
暴動や略奪も無く、状況に真っ正面から向かっていく日本人の対応は、海外の新聞やネットでも高く
評価されている。
そんな中、東京で多少の不便や不安を感じていても、だからといって騒ぎ立てるなんて恥だと思うし、
これからの状況の中でも真っ当な姿勢を維持して対応していきたいもの。

...と思っている中、なんと言っても腹が立つことがある。
あの記者会見でのメディアの対応。
東京電力が「わからない中でもまずは情報を公開する」と会見をしているのに、その最初の質問で
「謝罪の一文が入ってプレスリリースはこれが初めてだが、これはそれだけ重大事態だと言うことか!」と
ヒステリックに突っ込んだ馬鹿な記者、どこの人間か是非知りたい。
まずメディアがすべきことは正しい情報の把握と理解、その上でそれが国民にどのような意味があるかの確認で
あるのは言うまでもない。
正しい情報よりも意味を伝える方が先、という考え方もあるとは思うが、そうだとしても、
あの「発表しているおまえら(東電)は悪者だ!」と糾弾しているような姿勢、一体あなたは何様か。
第一、そんな情報の伝え方で国民が満足すると思っているのであれば、それは国民を馬鹿にした態度としか
思えない。

確かに、東京電力の会見は下手。つっこみどころ満載だと、私だって思う。
原子力安全保安院の方がはるかに実際的。
さらに、枝野官房長官は日本人としては見事!ではないかと思っている。

だからといって
「俺がトップを切って突っ込んでやったんだぜ!あいつら、返事に困ってたよ」と言わんばかりの
質問をするのが、今、この時期のメディアのとるべき態度なのだろうか?
会見の中でも、もちろん真っ当な情報確認や、その情報に基づいた次の意味確認をしている記者も
いるのはわかっている。
でも、大勢を占めているのがこの「俺様の言うことはすごいんだぜ」的な発言に思えてしまう。

以上、もともと"記者"という人間と話をすると「この人達、何で自分の方が何でも知っていると
思っているんだろう?」と不快に思うことの多い私の意見だから、偏見もある。
でも、ね。

地元の食品スーパーに立ち寄ったら、レジの辺りでいろいろなおしゃべりが聞こえた。
曰く、納豆が品切れかも、お酒がなくなるらしい、家に籠もるには各種の食料品が必要だ、
などなど。
確かに気になるし、家族が多い家ではちょっとした準備でも大変だと思うけど、どこまで
対応すべきかは微妙かなぁ。
と言いつつ、板チョコとシリアルを保存用に一応買ってみた。明日東海地方に出張に行く私としては、
必要なら向こうで買ってくれば問題ないんだけどね。

香港島のスカイライン。
110315香港島

このもやった状態でも「すごくきれいに晴れたねぇ!」というレベル。
黄砂と光化学がすごいみたい。確かにこの晴れた中を少し歩いたら、目がちかちかしたし。
発展というものは難しい。

ところで、出張前の郵政事業会社の馬鹿な対応に、その後の発展があった。
まず、配達当日には結局一回も電話が無かったのだが、翌日、香港にいる私の携帯に呑気な電話がかかり、
帰宅時には(午前配達指定だったのに)13時41分の不在票。
さらに、昨日の朝にたまたま出会った配達員に「お宅のミスなので受け取り拒否」と依頼したら、
夕方になってやっと電話。
「時間通りの配達もせず、その連絡もしなかった、という状況でこちらは被害を被った。でも
 何かいいわけがあるのならば聞くので、どうぞ」と尋ねてみたが、
「いえ....うまく再配達が伝わらなくて...」とか「ただ間に合わなかっただけなので」と、言うばかり。
きっちりした謝罪を一回もしない。「で、どうなさるの?」と聞くと「お詫びするしかないんですが」と
言うが、といってそれ以上謝らない。
まぁこれではどうしようもないので、「ゆうパック事業の最高責任者の役職名と氏名をまず教えてくれれば
それでいいからよろしくね!」と思い切り意地の悪いことを言ってみたら、なんと「はい」と返事。
でも、約束を守ることを知らない会社だけに、結局何の音沙汰もなし。

郵政事業会社様、このようなみっともないサービスとそのフォロー、何とかしない?
こういう企業姿勢をとり続けて、何かいいことあるのか?
税金でのんべんだらりと過ごすのになれてしまって、「矜恃を持った企業姿勢」なんて
考えもしないのかしら?
メディアも、こういうのを突っ込んでほしいんだけどなぁ。

ところで、この日本郵政事業会社の評価を思いっきり低下させたトラブルの中で、
私のAmazonという「会社」の評価はさらに高くなった。

受け取り拒否をする以上、このトラブルの説明をメールしておかなくては、と
Amazonのカスタマーサービスページを見に行ったところ、ページの真ん中に
「アマゾンジャパン株式会社代表取締役へのご意見はこちらからご連絡ください。」
とあった。
「ムム、これは『責任者を出せ!』のクレーム対応の方法としては賢いぞ!」と思い、
私の話はクレームでもないけど、せっかくだからと受け取り拒否に至った状況説明をメールしてみた。
別にAmazonを責めるものではなく、状況と共に、「このような配送業者を使わないでほしい。あるいは
配送業者選択を選ばせてほしい」と書いたメール。発信は昨日の夜中。

なんと、今朝の11時に返事が来た。
しかも「私が何を問題だと思い、何をAmazonに伝えようとしたか」の理解を自分の文章で記述し、
その上で、そのような配送業者を使ってしまった事への申し訳ない思いを伝え、さらに
今後この事についてどのような対応をとる予定かを示し、さらに現状システムで業者をクロネコにする方法も
参考として示したメール。
しかも、「ご迷惑をかけたお詫びに」とAmazonプライムの期限を少し延長することまでしてみせる。

さすが「責任者を出せ!」への対応を意図したものだけある、と納得。
これだけの対応ができる会社、なかなかいないよね。ある意味「ツボを押さえたうまさ」が見え見えとも
いえるのだけど、それにしても、ここまでできるところはなかなかない。
何よりも、郵政事業会社などより遙かに顧客のニーズを押さえた対応。
新鮮な驚きでした。すごいすごい。

なお、現状のAmazonプライムのシステムで業者をクロネコにするためには「配達時間指定」をすれば
よいようです。
つまり、Amazonの側も「時間指定できっちり配達するのはクロネコ」と理解して使い分けている、と
いうことですね。
今後はすべて時間指定で発注しなくっちゃ。

コメント

記者会見の質問の人非人さに同感!

せんさん、私もせんさんのご指摘の会見ライブを大渋滞の道の車中でラジオで聞いていて、なんというひどい質問!と憤っていたのです。こうやってメディアが手柄のように非難する内容を記事にしている状態。でも、それを非難している私も、わが子に投げかけている言葉に、こういうトゲがあるなあ、とちょっぴり反省した次第です。

  • 2011/03/16(水) 23:24:36 |
  • URL |
  • hayohayo #-
  • [ 編集]

●hayohayoさん、
子供についつい声を荒げてしまう(かな?)の母親が、記者会見のあの記者と同列とは思えませんが.....
あの記者の発言って、トゲがあるというよりも、「トゲを持った発言をしよう」としているのが嫌らしい。これが何よりも、母親と違うんじゃないのでしょうか!?

それにしても、あの記者の所属と名前、知りたいです。

  • 2011/03/17(木) 22:47:21 |
  • URL |
  • 若おうな #1Fzg8o1M
  • [ 編集]

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