おうなも歩けば

都の西北(にしきた)に暮らす若おうなの毎日から、 日々の新しい発見や気付いたことを、 写真と共に思い立ったときに書いています。

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熱暑の中のあちこち

今日は少しは涼しいのかな? ドライを緩くかけて家に籠もっている日曜日。

いやぁ暑い一週間でした。
筑波に行ったり、横浜に行ったり、そのまま大阪に行って東京は涼しいのに35度の中を歩いたり。
それでも、多少食欲は落ちたけど、やつれもせず倒れもせず、の自分に拍手!!かな?

大阪で見た光景。
120812大阪ガス

去年も話題になっていたけど、この垂れ幕の大きさと迫力はそれなりの効果がありそう。
こういうストレートな態度をとってみせられないのが東電の悪い文化かも。


ここのところ、土曜日は「布文化を学ぶ」日となっている。
先週の土曜日は文化学園の服飾博物館に「アフリカの布」を眺めに行ったのだけど、
昨日は、浅草に、日本の農村などでの「つぎはぎや刺し子をして布を使い続ける」文化を見に行った。

これは綿入れ上着というか掻い巻きというか。
120812BORO

今回初めて知ったのだけど、東北地方は寒さのために綿が殆ど栽培できずないので、衣服の主材料は朝だったとのこと。だから、こういった綿入れの表地も、中の綿(わた)も麻素材。綿(わた)なんて麻紐をほぐしただけみたいな感じで、「これで暖が取れるの??」と思えるし、寒くないようにと、布を綴り合わせるだけでなく、何重にも重ねて綴っているから、重量が生半可ではない。掛け布団の重量が10キロぐらいはざらだとか。

こちらは、その中で多用されている刺し子の例。作業用上着の衿の部分。
120812刺し子

なまじでない細かい目で衣服の全面が覆われている。一体これをするのに何ヶ月かかったのか。
昼間は農作業、夜は暗い蝋燭の下で刺し子、と考えると、ハードな生活、と言う言葉すら物足りない思いがする。
これを見て、刺し子というのは、麻繊維の隙間を埋めて暖かくする事も目的とした技法だったという説明が素直にわかる気がした。

写真には撮っていないけど、こうやって古着の端切れを綴り合わせて作っている日常着でも、オシャレへの配慮はなかなかのものがあるのよね。
普通のマネキンが着ていると、「ミヤケイッセイかも!?」と思えるような色や柄の配分だったりもする。

明治に入って、東北に毛糸が入ってくるようになると、若い女性達はその糸を皆で交換しあいながら、それをこぎん刺し(青森地方の刺し子の一種)に使ったりしたという。
新しい毛糸を入手した時のワクワク感とかを思うと、何でも入手できる今ってどうなんだろう?と思って見たりして。

古いものを使い回しながらも、少しでもオシャレをし、機能も求めて、という生活への取り組みを見てしまうと、家のクロゼットに詰まった着もしない服をどうにか「次の展開」に持って行かないと!と思ってしまうわね。

でも、来週もまた「布文化」を楽しむ予定なのです。
しかも今度は買い物もしてしまいそう。
「こんな消費生活は考え直すべきだわね!」、とこんなに感じたのに、でもやっぱり来週の予定を心待ちにしてしまう自分が情けないというか、仕方ないというか。



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