おうなも歩けば

都の西北(にしきた)に暮らす若おうなの毎日から、 日々の新しい発見や気付いたことを、 写真と共に思い立ったときに書いています。

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女性の登用促進

穏やかな天気が続いている。

家の廊下を歩いていたら、片足だけやけにスースーと冷たいのに気がついた。
なんと、スリッパの縫い目が切れて口が開いている。
しかも「今切れた」という状態には見えない。
こんな不安定なスリッパを何日履いていたのだろう?と情けなく思いつつ。


冬の畑。段々と減るキャベツの数に生活を感じる風景。
畑130110


ある省庁の委員をやっているのだけど、来年度も継続するかどうかの問い合わせが来た。
「引き続きお願いしたいが、それが難しい場合は、後任の候補者の推薦をお願いしたい。」
というもの。

この文章、この後に下記の但し書きがある。
 なお、後任者となる候補者を推薦いただくに当たっては、
 「国の審議等における女性委員の登用の促進について」に留意いただき、
 可能であれば女性候補者の推薦をお願いいたします。

この文章、まぁわかるけど、でもやっぱり何となくイヤなのよね。
昨年、EUでも「2020年までに会社役員の4割を女性にする」という法律の検討を発表していたけど、
これも「そんな無茶して、企業経営が難しくならない?」という疑問は誰しも持つしね。

女性でもフェアに能力を評価して登用して欲しいとは思うけど、無茶な登用されても、本人も周りも
誰にも良いことはないしね。

もう10数年前になるけれど、ある自治体の委員会委員を依頼されて出て行ったら、20数名の委員のうち、
女性は私ともう1名のみだった。たまたま同年代の女性二人。

この会議に時々地元のテレビカメラが入ったのだけど、そう言う時はなぜか私と彼女の席が
委員長・副委員長の左右に置かれていた。
つまり、カメラでは「女性委員がいます!」と見える訳よね。

なんだか、宴会場の舞台の左右に置かれている花瓶か何かのような「もの」として扱われたようで、
面白くなかったのよね。
少なくとも私自身は、女性だからではなく、それなりに委員構成のバランスを取る上で不可欠のポジション
にいたから委員を依頼された、と思っていたし。

まぁ以来10数年、いつのまにか何かと委員会に女性が増えているのは確か。
でも4割なんてそうそう簡単にいくわけがない。まだ私たちやその下の年代だけではね。

こういう問題、どうやって扱っても正解はないのよね。難しい。
そうわかっていても、この「女性委員の登用促進」の資料を見る度に何だか面白くない.....

なお、一応書いておきますが、私がこの省庁の委員になったのは上記の登用促進のガイダンスが出る
前です。オッホン。
でも、そうはいっても、任期更改毎に切られても不思議はないのに継続依頼が来続けているのは、やっぱり
「女性だから、ちょっと使えない/うるさい/困りものだけど、仕方がない....」と言われているのかも。
はてさて。

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