おうなも歩けば

都の西北(にしきた)に暮らす若おうなの毎日から、 日々の新しい発見や気付いたことを、 写真と共に思い立ったときに書いています。

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不機嫌とご機嫌

暑かったけど、もう今日ぐらいだと「あら暑いわね」になりつつあり。
でも汗をかくのは減らないけど。

ある大きな組織(以下、組織A)のために、春先からちょこちょこと専門性を提供している。
この組織が、国の機関(以下、機関X)からの予算で実施するプロジェクトには、たまたま私の専門性が必須。
つまり、滅多にない強気の状況であり、詳細な業務契約がない段階から多少動いてしまっても、このプロジェクトを実施する限りは私の方にほとんどリスクはない。
多少仕事を進めながら、その間に業務内容の詳細を調整しながら予算とかを交渉すればいい、と見込める話。

ここまでこちらに強気な状況でなくとも、類似の状況で動くことはたまにある。
その際には、今まで付き合った相手は全て、かなり早い段階から「ただ働きをさせるわけにいかない」と言って、何かしらのものを用意してくれて、何らかの業務契約にいたった。
たまにどうしても予算が段取れない場合もあったが、そう言う場合は「今回は借りにしておいて欲しいがどうだろうか」とか、「無理は言えないが、うちとしては何とか次に繋げたいので協力して欲しい」と言った形で、組織の責任者が一応の頭を必ず下げてくれてきた。
つまり、こちらの顔を立ててくれたのよね。

ところが!
この組織Aの担当者さん、社会的にはそれなりの立場の人なのに、この点をまともに対応しない。
普通に話していると、かなり感じの良い真っ当な人なんだけど、このただ働きの件は放置。というかグズグズ。
余りに何も進まないので、私から「そろそろ何らかのことを考えて戴けないか」と口を切っても、「考えます!」と口では言うが、結局何も発展しないまま4月から時間が経過。
その間に、プロジェクト自体は動いていっている訳だし、組織Aの依頼を受けて私が専門家としての顔をつかって手配している点もあるので、私もそうそういい加減はできないし、と作業を続けてきた。

というわけで、滅多にこういう催促をしない私だが、5月頃から、イヤイヤながらも少なくとも4回は組織Aに催促をしてきた。
最後は「これ以上このままでは、私としても動きようがない。今までの分は忘れて貰って良いが、今後は申し訳ないがつきあえないものと思ってほしいし、専門家として見せた資料は引き下げさせて貰う」とまで言う羽目に。

これに対しては、「今、何とか予算を絞り出すべく機関Xと相談をしている。思うほど出せないかも知れないが、とにかく近いうちに連絡する」という回答を先々週ぐらいに受け取っていた。

以来、組織Aからは何の連絡も無し。

今日、国の機関の、今までに何回か打ち合わせを一緒にしている担当者さんからメールが入った。
「是非専門性を活用させて貰いたいので、9月から11月に掛けて、
 20日間の作業で20万円をお支払いする予定だが、どうだろうか?
 了承戴けるようであれば、その旨をご返事戴きたい。」

つまり、組織Aが私への支払義務を機関Xに押しつけたらしいが、全くその辺りの様子がわからず。
そもそも、20日で20万円って......。
(お金の話を書きたくはないけど、これは書かないと意味不明なので、敢えて書きました。ご容赦!)

これって、新入社員の初任給レベルの額。
専門家への報酬としては、信じられない額面。
一日一万円の単価で、どんな専門性が買えるのか??
今までに済ませた作業分(少なめに見ても5日)についても全く言及もないし。

このあたりの状況は、まずはただ乗りをしてきた組織Aが私にきっちり説明をし、了解を得た上で機関Xに事務処理を依頼すべき話だとも思うのだけど、組織Aからの音沙汰は全く無い。

思い切り、不機嫌。

このままにしておいてもしょうがない、と、メールを送ってきた機関Xの担当者に電話で状況をたずねると、彼女も、既に組織Aから私への説明が済んでいると思っていたらしい。
「20日という日数は、組織Aがいろいろと内容を決めて送って来たもの。こちらとしては、何とかお支払いをする
 ためにこの仕組みを使っているのだけど、”なぜ20日間なのか"とかの詳細は何とも.....」とのこと。
「じゃぁ、とにかく組織Aに双方で状況確認をしましょう!」という点で合意して電話を終了。
組織Aは、今日まで変則のお盆休みだったというので、明日以降に話をする予定。

と、まずの次の一歩は分かったのだけど、やはりどうやって考えても、このいい加減な進め方や、ここまで単価の安い仕組みを使う事について一言の仁義も切ってこない組織Aの人を無視した姿勢に、不機嫌が収まらない。
今まで、お詫びの一言もなくただ働きを放置してきた姿勢を「こういう事に慣れないのね」と一応好意的に思っていたのだが「そうではなくて、本当に無礼千万なだけだったんだ!」と思ったりすると、今後、前向きに仕事をする気がなくなるのよね。

とはいっても、とにかく機関Xを責めるつもりは全くないので、改めて出先からスマホで「騒がせて申し訳ない。今の状況をできるだけ前向きに進めるべく組織Aと話をするためにも、そちらとの契約の条件や内容などをできるだけお教え下さい」とメールを送っておいた。
これが夕方の6時頃。

5時間後、機関Xの担当者からメールが来た。
このプロジェクトに向けた自機関の前向きな思いをまずは丁寧に記し、次に、今回のやりとりのどこで私が不快に感じた
かについての自分の理解を明記した上でその点をしっかり謝罪。
さらに、「20日間」というのは実際にはどのように段取れるものなのかの可能性の幅を示し、その他の業務遂行上の
考慮点を並べ、そこで対応できる範囲を示す、という、大変しっかりした内容のメールだった。
非常に長いメールで、多分これだけの内容を整理して書くには、かなりの内部調整と、それを実際の文章として書く
時間とにエネルギーを使っているはず。

「うわぁ、えらいなぁ、申し訳ないなぁ、ここまで丁寧なメールを書いてくれるなんて有り難いなぁ、こんなにしっかりと状況を受けとめてくれたんだぁ!!」と、ちょっとご機嫌になってます。

それに、このやりとりで、少なくとも機関Xに対しては十分な信頼感を持つ事ができるとわかったのがうれしいし。
まだ機関Aに対する不機嫌と不信感とはかなりすごいものですけど(笑)、まぁこれは今後の展開次第といたします。


今日は、仕事で知り合いの男性3名との暑気払い。
3名は以下の通り。
 地域活性化などの現場でバリバリと日本国内を飛び回っている人。
 銀行、海外、省庁、大学、といった多様な経験を背景に、国際支援と政策の合間を調整している人。
 国の研究機関の研究者として、国際的な学術界で活躍している人。

全くバラバラなんだけど、でも一緒に話をすると何かが出てきそうな雰囲気があって、面白そうだわ!と、私が
勝手に暑気払いを設定してしまったもの。

いやぁ、なんということもない暑気払いだったけど、話がいろいろに広がって、予想以上に面白かった!!!

この暑気払いに関しては、非常にご機嫌です。

こちらもハノイの店先の猫。何だか作り物みたいにきれいな猫でした。
DSCF1534asres.jpg

ハノイでは、野良猫をまずほとんど見なかった。見かけるのは、店先や住宅の中庭にいる飼い猫ばかり。
どうも犬だけでなく猫も食べる文化が多少あるらしくて、「外にいるとつかまって食べられちゃうから」という説明を二回聴かされたのよね。
やっぱり、国による文化の違いって、いろいろあるものです。

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