おうなも歩けば

都の西北(にしきた)に暮らす若おうなの毎日から、 日々の新しい発見や気付いたことを、 写真と共に思い立ったときに書いています。

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航空会社の違い

屋外に出ると「暑い!」と思う一日。
早すぎるわよぉ。

出張の日程がなかなかまとまらず、フライトの予約を取っては放棄する、を繰り返してみた。
やっているうちに航空券の値段や仕組みがどうなっているか少しわかってきた。
やっと仕事の日程調整の方も様子が見えてきて、どこで腹をくくればいいかもわかって一段落。
そろそろ航空券を買ってしまっても良いかなぁ、と思っているところ。
なにしろ4月末の出張をキャンセル料まで払って中止しているので、今回はやや慎重に進行中。

今回は、中規模都市を二カ所回る出張。いずれも日本からの直行便がない都市。
なので、いろいろな国の航空便を使える。というか、どの国の航空会社を使っても、同じ程度に便利(=同じ程度に不便)。

少しでも安く、且つ少しでも楽な環境で飛びたいから、とあれこれ調べてみたんだけど、わかったのは
「航空会社毎に、おどろくほど異なる仕組みを持っている」ということ。

JALとANAでも、ずいぶん違う。
JALでは、オンライン予約でも「プレミアムエコノミー」クラスを取ることができる。
つまり、それだけプレミアムエコノミーが正式なクラスになっている。
でもANAではオンラインではとれないし、座席数も少ないみたい。なんだか今ひとつ位置づけ不明な座席クラスに見える。

これがルフトハンザだと「今年12月にプレミアムエコノミー登場!」とアナウンスしている状況。
10年ぐらい前までは何回かルフトハンザを使っていたんだけど、あの体の大きい人たちが乗る機材とは思えないほど、座席が狭かったのよね。それなのに、やっと今になってプレミアムエコノミーかぁ。
これに対して、エールフランスやKLM、BAはJALと同じような感じでプレミアムエコノミー座席がある。

また、予約や購入の仕組みも大きく違う。以下、いずれも「最も安いエコノミーチケット」の話。
JALはネットで「予約」すると、三日後(日時が近づくと二日後)が、購入期限(これを過ぎると予約は取り消される)。
ANAは同じように予約すると、購入期限が二日後。日時が近づくとなんと翌日。ちょっと早すぎるわぁ。
どちらも、購入した上でキャンセルする場合は、3万円(欧州便)を支払わないといけない。

これに対して、欧州勢はもっと複雑。
BAは、JALやANAと同じような感じで、キャンセルも同じようにキャンセル料を払えば終わる。
ところが、ルフトハンザは「一度買ってしまうと、基本は返金なし(税金などは返ってくるけどね。)
で、ここまではオンラインの画面上でとってもわかりやすく確認できるんだけど、エールフランスとなると...

ネット上では「条件付きチケットの場合はキャンセルや返金ができない時がある」という程度しか書いていない。
念のために問い合わせてみてびっくり。
「行きの便は1万5千円で変更可能。キャンセルの場合は3万円」
「帰りの便は変更もキャンセルもできず、したがって返金もなし(税金は戻るが)」
との複雑な構成になっているとのこと。
ここまで電話担当者が調べるのに30分。「これって、オンライン予約の画面に書いてある?」と尋ねたら「複雑なので書いてありません」とのこと。
でも、こういう条件を客に確認させずに購入させてしまうと、あとあとトラブルだと思うんだけどなぁ....私は、確認できなければ買わないから、結局こうやってカスタマーサービスを騒がせるわけだし。
さらにここで「料金は全行程に対するものしかないんだけど、行きと帰りの金額の切り分けって、どうなってるの?」と尋ねたら、さらに調べるのに一時間も費やしてから電話がかかってきて教えてくれた。
エールフランス、ちょっとまずいんじゃないかなぁ。
で、KLMも同じような料金システムを使っている様子なんだけど、こちらは少なくとも変更・キャンセルと返金の基本は金額を含めて書いてあった。

で、KLMがおもしろいのは、いろいろなものにオプショナルフィーがかかること。
「座席を事前に予約する」というのにもお金がかかる。もちろんエコノミーの座席指定は一番安いけど、これも「非常口席」とか「通路側」とかはそれぞれ高い料金が必要。しかもこの段階で、ビジネス座席まで手配し得る。つまり「ビジネスクラスの座席は、10数万円の座席指定料金で座れます」ということ。
ある意味、非常に合理的と言えば合理的よね。
言ってみれば、LCCみたいな感じ。
LCCだと、チェックインバゲージも座席指定も、クレジットカード利用の手数料まで払わされるけど、KLMはさすがにそこまではしないけど。

ついでに、KLMは「発券をすぐせずに、予約だけしたい」場合も、お金がかかる。
すごい!!! さすがオランダ、ビジネスでしっかりしてる!!

ということで、こうやって比較してみると、JALが一番顧客に優しいかもしれない。
カスタマーサービスの電話にでるスタッフもしっかりしているし、値段も悪くないし、機材もここのところ新しくしているし、もちろん客室乗務員もしっかりしている上にフレンドリーだし。
数年前までは、「JALは条件ばかりつけるし値段は高いし、嫌い!」と言っていたんだけど、やっぱり一度潰れかけた経験が効いているのか?
まぁ直前にすべて決まった上でその場でチケットを買うような場合だったら、明らかに値段が安いところを買っちゃいそうだけどね。

ということで、しょうもない知識をここ数日で得てしまいました。
こんな知識、役に立つ事なんて滅多にないのにねぇ....

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