おうなも歩けば

都の西北(にしきた)に暮らす若おうなの毎日から、 日々の新しい発見や気付いたことを、 写真と共に思い立ったときに書いています。

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時代の変遷

晴れ。昼間は焦げ付くような日差し。
建物内や電車のエアコンが寒かったりし始めている。

今週月曜、今日、と、年代に関係なく同等な立場で意見を交わす会議。
年代も20代半ばから60歳ぐらいまでが参加。
目指すところは同じ。でも条件の理解などはそれぞれ異なるので、摺り合わせを相互に
しながら、意見を交わす。
一応、相互の立場や読み取れない状況を勘案して、言わなくても良いことを言わないように、
と気を遣いつつ、でも論議は前向きに進むように。

気付いてみれば、いつの間にかこういった場で女性であることが特別ではなくなっている。
まだ少数派であることは確か。
でも、自己主張ばかりしたり、かと思うと妙にモジモジするばかりだったり、という、
いわゆる「だから女性は....」と言われるような態度は滅多に見かけなくなっている。
最近は、場を良く読んで、自分の立場を弁えつつも前向きの意見を言うのは女性の方が
得意かも、と思ったりもするぐらい。

20年ほど前、ある資格者の団体に置かれた女性委員会(この設定ももう時代物?)
というものに、参加していたことがある。
資格は持っていたものの全く違う業界に移って海外企業での仕事をしていた私に
「変わり種として組織刷新に参画して欲しい」との声がかかっての事だった。

初めて委員会に出たときは驚いた。
なにしろ、委員長他2,3名を除いては、まともな会議進行について行っていない。
例えば、
 もう決まった事であっても前の話題を蒸し返す。
 どんな意見が出ようが、自分の意見を「でも私は...」と繰り返す。
 段取りを考えずに目の前のことだけで議論して、後でまた大騒ぎする。
 かと思うと、何故か奇妙なところで「お行儀の良い女の子」風になる。

なんていうのがざら。2時間の会合でも何も決まらない、なんていう事も多く、
「ここは中学校の委員会か?」と思うような状況だった。

元々が女性はかなり差別されがちな業界だったし、且つ個人事業が多い業界でもあった。
その結果として、特に私よりも年上の人たちは、組織で正式な一員として働く経験を
ほとんど持ちようがなかった、という事実もある。
結局、組織で活動するには経験不足、といった委員が大半だったのだろうと思う。

そんなスタートを切った委員会活動だが、女性ならではのテーマを掲げて200人から
を集めるフォーラムを何回も開催し、膨大な資料やパネルを用意し、研究会を開き、
さらには親団体の戦略立案にも参加し、といった活動を数年続けている間に、
組織的な動きにも慣れ、外部交渉もバリバリこなすように段々と雰囲気が変わった。
ほーら、経験を積めば出来るんだから!と思った覚えがある。

と、振り返ってみても、当時はこんな風に「女性はどうも今一つ...」と思うのが、
女性である私自身にも不思議ではなかったのだけど、今や、女性の方がバリバリと
会議を進めていたりする。

いや、本当に時代って変わるのねぇ。

以上、なんだかとりとめがないし、身近な例だけを前提に話をしているけれど、
ふと思いついたので。

バラの季節。
090520バラの季節

この一週間ほど、街を歩いているとどこかしらにバラが咲いている。
このぐらいの季節が一番気持ちいい!

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